特許
J-GLOBAL ID:200903034120981398

情報処理装置及び同装置に適用されるスピーカ出力音量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-345904
公開番号(公開出願番号):特開2007-151017
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】スピーカの振動に起因する筐体の振動を要因とするストレージ装置の誤動作を防止する。【解決手段】振動センサ24は、情報処理装置の筐体の振動のレベルを第1の振動レベルとして検出する。ストレージ動作判定部は、スピーカ18A及び18Bによるオーディオ出力が行われるスピーカ出力の期間にHDD22及びODD23の少なくとも一方のストレージ装置が動作中かを判定する。振動判定部は、ストレージ装置が動作中である場合、振動センサ24によって検出された第1の振動レベルが基準の振動レベルとして予め定められた第2の振動レベルを超えているかを判定する。第1の振動レベルが第2の振動レベルを超えている場合、スピーカ出力音量制御部はスピーカ18A及び18Bの出力音量を低減するための制御を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
オーディオ出力のためのスピーカとモータにより回転される記録メディアを利用するストレージ装置とを内蔵する筐体を有する情報処理装置において、 前記筐体の振動のレベルを第1の振動レベルとして検出する振動センサと、 前記スピーカによるオーディオ出力が行われるスピーカ出力の期間に前記ストレージ装置が動作中かを判定するストレージ動作判定手段と、 前記ストレージ装置が動作中であると前記ストレージ動作判定手段によって判定された場合、前記振動センサによって検出された前記第1の振動レベルが基準の振動レベルとして予め定められた第2の振動レベルを超えているかを判定する振動判定手段と、 前記第1の振動レベルが前記第2の振動レベルを超えていると前記振動判定手段によって判定された場合、前記スピーカの出力音量を低減するための制御を行うスピーカ出力音量制御手段と を具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
H04R 3/00 ,  H04R 1/28 ,  G10K 15/04
FI (3件):
H04R3/00 310 ,  H04R1/28 310B ,  G10K15/04 304H
Fターム (1件):
5D020AC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • MFBスピーカシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-269105   出願人:三菱電機エンジニアリング株式会社

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