特許
J-GLOBAL ID:200903034128346292
発光装置及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315765
公開番号(公開出願番号):特開2007-123136
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】視角によって生ずる色度ずれを抑制することが可能な発光装置及びその発光装置を備えた電子機器を提供する。【解決手段】青用画素DBの光学的距離を、発光層22から出射される3つの発光ピークのうち、450nm〜485nmの波長範囲であってそのうち最も短波長側に位置する発光ピークで光共振が生じるように設定するようにした。このとき、青用画素DBの光学的距離は、青用画素電極15Bの膜厚を調整することによって設定するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に形成される光反射層と、前記光反射層上に形成される光透過性を有する第1の電極と、前記第1の電極と対向して配置される光透過性及び光反射性を有する第2の電極と、前記第1の電極と前記第2の電極とに挟まれて配置され、少なくとも1以上の発光ピークを有する光を出射する発光層を含む機能層と、を具備する画素が複数形成された発光装置であって、
前記画素は、赤色の光が取り出されるように前記光反射層と前記第2の電極との間の光学的距離が設定された赤用画素と、緑色の光が取り出されるように前記光反射層と前記第2の電極との間の光学的距離が設定された緑用画素と、青色の光が取り出されるように前記光反射層と前記第2の電極との間の光学的距離が設定された青用画素と、から構成され、
前記青用画素の光学的距離が、前記1以上の発光ピークのうち、450nm〜485nmの波長範囲にある最も短波長側の発光ピークで設定されていることを特徴とする発光装置。
IPC (4件):
H05B 33/24
, H01L 51/50
, H05B 33/28
, H05B 33/12
FI (4件):
H05B33/24
, H05B33/14 A
, H05B33/28
, H05B33/12 E
Fターム (7件):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007BB06
, 3K007CC01
, 3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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表示装置および表示装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-261506
出願人:ソニー株式会社
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有機発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-081258
出願人:アジレント・テクノロジーズ・インク
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