特許
J-GLOBAL ID:200903095560164650

表示装置および表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤島 洋一郎 ,  三反崎 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261506
公開番号(公開出願番号):特開2005-116516
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】より簡素化された発光素子構成とすることで設計・製造の簡略化が可能でありながらも、高精細な表示および色再現性に優れた表示が可能な表示装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】光反射材料からなる下部電極4と光半透過性の上部電極7との間に、発光層11を含む機能層6が挟持されると共に、発光層6で発光した光hを下部電極4と上部電極7との間を共振部15として共振させて上部電極7側から取り出す共振器構造の有機EL素子3B,3G,3Rを、基板2上に複数配列してなる表示装置1であり、各有機EL素子3B,3G,3Rは、機能層6が同一層で構成されると共に、共振部15の光学的距離Lが、青、緑、または赤の波長領域を共振させるようにそれぞれ異なる値に設定されている。共振部15の光学的距離Lは、下部電極4と機能層6との間に設けた透明導電層5によって調整されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光反射材料からなるミラーと光半透過性のハーフミラーとの間に少なくとも発光層を含む機能層が挟持されると共に、当該発光層で発光した光を当該ミラーとハーフミラーとの間を共振部として共振させて当該ハーフミラー側から取り出す共振器構造を有する発光素子を、基板上に複数配列してなる表示装置において、 前記各発光素子は、前記発光層が同一層で構成されると共に、前記ミラーと前記ハーフミラーとの間の共振部の光学的距離が異なる複数の値に設定されている ことを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
H05B33/24 ,  H05B33/10 ,  H05B33/12 ,  H05B33/14 ,  H05B33/28
FI (6件):
H05B33/24 ,  H05B33/10 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/12 E ,  H05B33/14 A ,  H05B33/28
Fターム (9件):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007CB01 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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