特許
J-GLOBAL ID:200903034129930753

生分解性ポリエステルの解重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186223
公開番号(公開出願番号):特開2007-002160
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】生分解性ポリエステル回収物に含まれる異素材や未反応の生分解性ポリエステルポリマーを、回収歩留まりを低下させず、且つ安全に反応生成物中に含まない方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、生分解性ポリエステルを解重合する方法であって、少なくとも一部が溶融状態にある生分解性ポリエステルに水を導入しつつ150〜300°Cの反応温度にて解重合を行い、解重合生成物を気相部から水蒸気と共に取り出すことによって、生分解性ポリエステル回収物に含まれる異素材や未反応の生分解性ポリエステルポリマー反応生成物中に含まず回収することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
生分解性ポリエステルを解重合する方法であって、少なくとも一部が溶融状態にある生分解性ポリエステルに水を導入しつつ150〜300°Cの反応温度にて解重合を行い、解重合生成物を水蒸気と共に気相部から取り出すことを特徴とする生分解性ポリエステルの解重合方法。
IPC (3件):
C08J 11/14 ,  C07C 51/09 ,  C07C 59/08
FI (3件):
C08J11/14 ,  C07C51/09 ,  C07C59/08
Fターム (17件):
4F301AA25 ,  4F301BF31 ,  4F301CA07 ,  4F301CA23 ,  4F301CA26 ,  4F301CA53 ,  4F301CA68 ,  4F301CA72 ,  4F301CA73 ,  4H006AA02 ,  4H006AC81 ,  4H006AC91 ,  4H006BB31 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BN10 ,  4H006BS10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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