特許
J-GLOBAL ID:200903034132398159

アドレス割り当てシステム及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115116
公開番号(公開出願番号):特開平10-294759
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 特定の個人またはグループを容易に認証することができるアドレス割り当てシステム及び装置を提供する。【解決手段】 サービスプロバイダのサーバは、電話番号に対応して割り当てるIPアドレスを記憶した電話番号テーブルを記憶している。サービスプロバイダのサーバは、パーソナルコンピュータから公衆回線網を介してダイアルアップ接続されたとき、その発信者電話番号を読み取り(S1)、電話番号テーブルを検索する(S2)。読み取った電話番号が電話番号テーブルに記憶されているとき(S3)、さらにIPアドレステーブルを検索し(S4)、読み取った電話番号に対応するIPアドレスが使用中であるか判定する(S5)。使用中でない場合は、読み取った電話番号に対応するIPアドレスをダイアルアップ接続したパーソナルコンピュータに割り当てる(S6)。
請求項(抜粋):
プロバイダと、このプロバイダに公衆回線網を介して接続される複数のコンピュータと、前記プロバイダにネットワークを介して接続されるサーバ装置とを備え、各前記複数のコンピュータは、前記プロバイダの電話番号に電話接続し、前記公衆回線網を介して前記プロバイダへの接続を行う第1の接続手段と、前記サーバ装置からの情報の提供を前記プロバイダに対して要求する情報要求手段とを備え、前記プロバイダは、前記第1の接続手段によって接続された前記複数のコンピュータのそれぞれの発信電話番号を読み取る電話番号読取手段と、複数の電話番号とこれらの電話番号のそれぞれに対応して割り当てるアドレスを記憶した記憶手段と、この記憶手段に記憶されたアドレスから前記電話番号読取手段が読み取った前記発信者電話番号に対応するアドレスを前記接続されたコンピュータに割り当てるアドレス割り当て手段と、前記情報要求手段からの要求に応答して、前記アドレス割り当て手段が割り当てたアドレスを用いて前記ネットワークを介して前記サーバ装置と接続する第2の接続手段とを備え、前記サーバ装置は、前記第2の接続手段からの接続に用いられた前記アドレスに従って、前記プロバイダに接続した各前記コンピュータに対して提供する情報を選択する情報選択手段を備える、ことを特徴とするアドレス割り当てシステム。
IPC (2件):
H04L 12/66 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 B ,  H04M 3/00 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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