特許
J-GLOBAL ID:200903034133250210

パターン範囲比較実行方法、コンピュータ可読媒体および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-104687
公開番号(公開出願番号):特開2002-024293
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 制御ポイント・プロセッサを提供するソフトウェア管理ツリー(SMT)のための新奇なデータ構造、方法および装置を提供すること。【解決手段】 本検索機構は、テストすべき次のビットまたはビット・グループとともに前方ポインタのみを使用し、ノードの記憶スペースを減少させる。また複数の検索は不要で、アプリケーションに対する複数のフィルタ・ルールを処理し、様々なフィルタ・ルールを結びつけることも可能にする。同じ長さの2つのパターンが、それぞれのリーフに記憶されて範囲比較を定義する。最終比較動作は、範囲下の比較かマスク下の比較のいずれかである。範囲下の比較では、入力キーが2つのパターンによって定義された範囲内にあるかが判定される。マスク下の比較では、入力キー内の諸ビットが、第2リーフ・パターンで特定されたマスク下で、第1リーフ・パターン内の諸ビットと比較される。
請求項(抜粋):
ソフトウェア管理ツリー内の可変長検索キーに対して、コンピュータ処理デバイスによりパターン範囲比較を実行する方法であって、検索文字列として入力キーを読込む行為と、検索キーの最上位Nビットを、検索ツリーの複数のルート・ノードを表すテーブルに対するインデックスとして使用する行為であって、非空のエントリのそれぞれが検索ツリー内の次の分岐またはリーフに対するポインタを含む行為と、非空のテーブル・エントリ内の前記ポインタが、対応する検索ツリーのリーフまたは次の分岐のどちらを指すかを判定する行為と、前記ポインタが前記対応する検索ツリーのリーフを指さない場合に、次の分岐内容を読込む行為と、対応する検索ツリーのリーフに到達したときにリーフ内容を読込み、前記リーフ内の一対のパターンと前記検索キーを比較して、前記一対のリーフ・パターンによって定義された範囲が前記検索キーを含むかどうかを判定する行為と、前記リーフ・パターンが前記検索キーを含む場合に、見つかったリーフの内容を、要求するアプリケーションに戻す行為とを含む方法。
IPC (4件):
G06F 17/30 412 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 414 ,  H04L 12/56 100
FI (4件):
G06F 17/30 412 ,  G06F 17/30 110 C ,  G06F 17/30 414 A ,  H04L 12/56 100 Z
Fターム (14件):
5B075KK02 ,  5B075ND02 ,  5B075ND34 ,  5B075ND35 ,  5B075NK13 ,  5B075NK24 ,  5B075NK43 ,  5B075NK45 ,  5B075PP22 ,  5B075QM01 ,  5B075QS13 ,  5B075UU16 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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