特許
J-GLOBAL ID:200903034135225220
自動2輪車用内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096447
公開番号(公開出願番号):特開2002-295223
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【目的】 オイルレベルゲージの装着部がキックアーム近傍にあると、キックアームの位置によっては点検の邪魔になることがある。また、エンジンカバーのガスケット面外へ出すためエンジンカバーが大型化することがある。そこで操作性の向上及びエンジンカバーの小型化を目的とする。【構成】 クランクケースの一側に、クラッチハウジング29を設け、その前方にウォーターポンプ21及びオイルポンプ23を上下に配置する。エンジンカバー28の前方下部に位置するオイルポンプ23は下部配置ポンプをなし、その中心とクラッチハウジング29の中心とを結んだ線Lが後方へ上向きとなるようにこれらを配置する。またクラッチハウジング29とオイルポンプ23の間にオイルレベルゲージの装着部30をエンジンカバー28と一体に設け、この中に挿入されるオイルレベルゲージの先端をクランク軸のほぼ直下にする。
請求項(抜粋):
エンジンカバーで覆われたクランクケース一側の前方下部にウォーターポンプ又はオイルポンプからなる下部配置ポンプを設け、その後方へクラッチハウジングを並設するとともに、エンジンカバーにオイルレベルゲージの装着部を設けた自動2輪車用内燃機関において、前記下部配置ポンプとクラッチハウジングの各中心を結ぶ線が後方へ斜め上がりに傾斜するようにこれら下部配置ポンプとクラッチハウジングを配置するとともに、前記オイルレベルゲージの装着部を前記エンジンカバーの側面視で、クランク軸の下方かつクラッチハウジングと下部配置ポンプの間となる位置へ設けたことを特徴とする自動2輪車用内燃機関。
IPC (2件):
FI (2件):
F01M 11/12 A
, F02B 61/02 C
Fターム (5件):
3G015AA02
, 3G015AB02
, 3G015BL02
, 3G015CA06
, 3G015DA02
引用特許:
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