特許
J-GLOBAL ID:200903034136174387

光波長パス設定方法および光ノード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031317
公開番号(公開出願番号):特開2003-234771
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 発ノードから着ノードまでの間で、所望の波長パスを設定できるようにする。【解決手段】 発ノードAでは、着ノードDおよび中継ノードB,Cから収集したリソース使用状況に基づき、発ノードAから着ノードDまでの間で用いる一連の波長を示す1つ以上の推奨波長パスを選択し、その推奨波長パスを含む推奨パス通知を中継ノードB,Cを介して着ノードDへ送信する。着ノードDでは、受信した推奨パス通知に含まれている推奨波長パスのうち利用可能な推奨波長パスを選択し、その推奨波長パスで用いるリソースをデータ通信用として自ノードで設定するとともに、その選択波長パスを含む選択パス通知を、中継ノードB,Cを介して発ノードAへ送信する。中継ノードB,Cおよび発ノードAでは、受信した選択パス通知に含まれている推奨波長パスで用いるリソースをデータ通信用として自ノードで設定する。
請求項(抜粋):
発ノードおよび着ノードと、これら発着ノード間を直列接続する1つ以上の中継ノードとからなり、前記各ノード間が異なる複数の波長の光信号で接続されている光ネットワークで、前記各波長の光信号を含むそれぞれのノードのリソースを用いて光データ通信を行う際、前記各ノード間ごとに前記波長のうちから前記光データ通信に用いる波長を選択し設定するための光波長パス設定方法において、前記発ノードでは、前記着ノードおよび前記中継ノードから収集したそれぞれのリソースの使用状況に基づき、当該発ノードから着ノードまでの間で用いる一連の波長を示す1つ以上の推奨波長パスを選択し、その推奨波長パス情報を含む推奨パス通知を前記中継ノードを介して前記着ノードへ送信し、前記着ノードでは、受信した前記推奨パス通知に含まれている前記推奨波長パス情報のうち利用可能な推奨波長パスを選択し、その推奨波長パスで用いるリソースを前記データ通信用として自ノードで設定するとともに、その選択波長パス情報を含む選択パス通知を、前記中継ノードを介して前記発ノードへ送信し、前記中継ノードおよび前記発ノードでは、受信した前記選択パス通知に含まれている選択波長パス情報で指定された波長パスで用いるリソースを前記データ通信用として自ノードで設定することを特徴とする光波長パス設定方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 200 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E
Fターム (9件):
5K002DA02 ,  5K002DA09 ,  5K002EA06 ,  5K030GA01 ,  5K030JA14 ,  5K030JL03 ,  5K030JL07 ,  5K030LA17 ,  5K030LC09

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