特許
J-GLOBAL ID:200903034153025360

データ転送システム及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094865
公開番号(公開出願番号):特開平11-296476
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 擬似的に情報処理装置と記憶装置との間のデータ転送と見立てることによって、USBケーブルを介して情報処理装置間でデータ転送を可能とする。【解決手段】 2つの情報処理装置1、2と、記憶装置5とによって構成され、情報処理装置1、2のそれぞれと記憶装置5との間は、USBケーブル3を介して接続される。記憶装置5は、フラグ記憶部54に各種フラグを記憶している。各種フラグは、データ制御部14、24からの要求に従ってフラグ制御部55がその内容を設定する。データ制御部14、24は、これら各種フラグを参照してデータ記憶部13、24に記憶されているデータをUSBケーブル3、4を介して記憶装置5に送信してデータ記憶部52に記憶させ、また、データ記憶部52に記憶されているデータをUSBケーブル3、4を介して記憶装置5から受信する。
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置と、前記複数の情報処理装置のそれぞれに情報処理装置と周辺装置とを接続するためのバスによって接続された記憶装置とを備え、前記複数の情報処理装置はそれぞれ、前記バスに接続するための第1のバス接続手段と、転送対象となるデータを記憶する第1のデータ記憶手段と、前記記憶装置内のフラグを参照して、前記第1のデータ記憶手段に記憶されているデータを前記第1のバス接続手段及び前記バスを介して前記記憶装置に送信する第1のデータ送信手段と、前記記憶装置内のフラグを参照して、前記バス及び前記第1のバス接続手段と介して前記記憶装置からデータを受信し、前記第1のデータ記憶手段に記憶させる第2のデータ受信手段と、を備え、前記記憶装置は、前記複数の情報処理装置のそれぞれに対応するバスに接続するための複数の第2のバス接続手段と、前記複数の情報処理装置のいずれかからの要求に従って内容が設定される前記フラグを記憶するフラグ記憶手段と、前記複数の情報処理装置のいずれかの第1のデータ送信手段から送信されたデータを対応する前記第2のバス接続手段を介して受信する第2のデータ受信手段と、前記第2の受信手段が受信したデータを記憶する第2のデータ記憶手段と、前記第1のデータ受信手段からの指示に応答して、前記第2のデータ記憶手段に記憶されているデータを対応する前記第2のバス接続手段を介して前記第1のデータ受信手段に送信する第2のデータ送信手段と、を備えることを特徴とするデータ転送システム。
IPC (4件):
G06F 13/38 320 ,  G06F 13/38 350 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 12/40
FI (4件):
G06F 13/38 320 Z ,  G06F 13/38 350 ,  G06F 13/00 357 A ,  H04L 11/00 320
引用特許:
審査官引用 (1件)

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