特許
J-GLOBAL ID:200903034154863181
照明装置および液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-141009
公開番号(公開出願番号):特開2008-293924
出願日: 2007年05月28日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】本発明は、熱陰極蛍光ランプや駆動回路のバラツキに影響されず、熱陰極蛍光ランプの長寿命化を図ることが可能な照明装置、およびそれを備える液晶表示装置を提供する。【解決手段】照明装置1は、フィラメント電極32の予熱中に、光センサ3により、フィラメント電極32の近傍におけるエンドグローによる発光を監視する。フィラメント電極32の近傍における発光を検知したとき、検出部4から、制御回路7に第1駆動回路制御信号が出力される。制御回路7は、第1駆動回路制御信号が入力されると、フィラメント電極32の予熱時間に関係なく、駆動回路5の駆動モードを切り換え、熱陰極蛍光ランプ2に対して始動電圧を印加し、熱陰極蛍光ランプ2を点灯させる。これにより、フィラメント電極32の予熱中のエンドグローによって、熱陰極蛍光ランプ2の寿命が短縮されることを防ぐことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱電子を放出するフィラメント電極を有する光源と、
上記フィラメント電極を予熱する第1駆動モード、および上記光源をアーク放電させる電圧を印加する第2駆動モードの少なくとも2つの駆動モードで、上記光源を駆動させることが可能な駆動手段と、
上記第1駆動モードと第2駆動モードとの切り換えを制御する制御手段と、
上記フィラメント電極が所定の温度以上に予熱されたときに、上記フィラメント電極の近傍から放射される光を検知する第1センサと、
該第1センサが検知した光の強度を検出し、該光の強度が所定値以上であるとき、第1信号を上記制御手段に出力する第1検出手段と、を備え、
上記制御手段は、上記第1信号に基づいて、上記駆動手段の駆動モードを、上記第1駆動モードから第2駆動モードに切り換えることを特徴とする照明装置。
IPC (4件):
H05B 41/24
, F21V 23/00
, F21S 2/00
, G02F 1/133
FI (5件):
H05B41/24 E
, F21V23/00 113
, F21S1/00 E
, G02F1/13357
, G02F1/133 535
Fターム (21件):
2H091FA41Z
, 2H091FA43Z
, 2H091FA50Z
, 2H091LA04
, 2H091LA18
, 2H093NC42
, 2H093NC57
, 2H093NC62
, 2H093ND09
, 2H191FA81Z
, 2H191FA83Z
, 2H191FA96Z
, 2H191LA04
, 2H191LA24
, 3K014AA02
, 3K072AA02
, 3K072AC11
, 3K072CA16
, 3K072DB03
, 3K072DC07
, 3K072GB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
けい光ランプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-229832
出願人:東芝ライテック株式会社
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