特許
J-GLOBAL ID:200903034167170150
加熱炉抽出順序制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286237
公開番号(公開出願番号):特開平10-128415
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 圧延後に行うコイラによる巻取り等の処理が作業の律速になることを防止することにより、作業能率の向上を図る。【解決手段】 4つの加熱炉1〜4から、既定の順番に従って、被加熱材料を順次抽出して圧延した後、圧延機5〜10の下流に配置された複数のコイラ11〜15から選択される該材料に適したコイラにより、圧延後の材料に対して巻取処理を行う際、加熱炉1〜4のそれぞれに収容されている次回抽出候補材16〜19の中から次回抽出予定の材料が、既に決定されている前回抽出材料と、圧延後に適用するコイラが同一である場合には、次回抽出材料を、前回抽出材料と処理装置が異なる材料に変更する。
請求項(抜粋):
複数の加熱炉から、既定の順番に従って、加熱後の材料を順次抽出して圧延した後、圧延機の下流に配置された複数の処理装置から選択される該材料に適した処理装置により、圧延後の材料に対して所定の処理を行う際に適用する加熱炉抽出順序制御方法において、次回抽出予定の材料が、既に決定されている前回抽出材料と、圧延後に適用する処理装置が同一である場合には、次回抽出材料を、前回抽出材料と処理装置が異なる材料に変更することを特徴とする加熱炉抽出順序制御方法。
IPC (3件):
B21B 37/00
, B21B 37/00 BBM
, B21B 1/00
FI (3件):
B21B 37/00 A
, B21B 1/00 C
, B21B 37/00 BBM
引用特許:
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