特許
J-GLOBAL ID:200903034167907714

タッチパネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291874
公開番号(公開出願番号):特開2002-099389
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 導電膜の抵抗によるタッチ位置のずれを軽減し、タッチ位置検出精度の高いタッチパネル装置を提供する。【解決手段】 基板11上に形成した略四辺形の透明導電膜12の外周の四辺に設ける、透明導電膜12よりも低抵抗の導電からなる電極16a、16b、16c、16dのパターン形成を、隅のリード接続端子部より中央部に進むほど2次曲線状に変化して幅広となるようにした。
請求項(抜粋):
基板の表面に導電膜を設け、前記導電膜の外周に導電膜より低抵抗の導電物からなる電極を設けたタッチパネルと、前記導電膜の外周の第1の点と第2の点を通して導電膜に交流電流を供給する交流電流発生手段と、前記第1の点と第2の点から供給された第1の電流と第2の電流を計測する電流計測手段とを備え、計測された第1と第2の電流からタッチ位置を算出するタッチパネル装置において、前記導電膜の外周の低抵抗の導電物からなる電極の抵抗値を、次の計算式、CA =(X*RA )/(8*ρ)CB =(Y*RB )/(8*ρ)ただし、CA 〔mm〕:X軸の電極部周辺の直線性の最大湾曲CB 〔mm〕:Y軸の電極部周辺の直線性の最大湾曲RA 〔Ω〕 :X軸の1電極の電極間抵抗の総和RB 〔Ω〕 :Y軸の1電極の電極間抵抗の総和X 〔mm〕:X軸の辺の長さY 〔mm〕:Y軸の辺の長さρ〔Ω/□〕:基板の表面の導電膜の抵抗値を用いて最適値を求めることを特徴とするタッチパネル装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 320 ,  H01H 36/00
FI (3件):
G06F 3/033 360 H ,  G06F 3/03 320 E ,  H01H 36/00 G
Fターム (22件):
5B068AA04 ,  5B068BB05 ,  5B068BC07 ,  5B068BC13 ,  5B068BD20 ,  5B068BE08 ,  5B068CC12 ,  5B068CD01 ,  5B087AA02 ,  5B087CC12 ,  5B087CC16 ,  5B087CC26 ,  5B087CC36 ,  5B087DD02 ,  5G046AA02 ,  5G046AA03 ,  5G046AB02 ,  5G046AC31 ,  5G046AC40 ,  5G046AD12 ,  5G046AE11 ,  5G046AE13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-137026
  • 特開昭63-034627
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-055954   出願人:セイコーエプソン株式会社
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