特許
J-GLOBAL ID:200903034173554130

欠陥マーキングしたコイルの製造方法、欠陥マーキング方法及び欠陥マーキングしたコイルの作業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340421
公開番号(公開出願番号):特開2001-347315
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 購入者の目的に応じた欠陥マーキングを行うことで有り、欠陥マーキングによって鋼板に疵を発生することなく、また鋼板表面に防錆油等の油付着の有無にかかわらず、有害欠陥を確実かつ容易に識別可能とする欠陥マーキングしたコイルの製造方法、欠陥マーキング方法及び欠陥マーキングしたコイルの作業方法を提供することにある。【解決手段】 鋼板の処理ラインに表面疵を検出する表面欠陥計と欠陥位置にインクでマーキングするインクマーカー装置を設置し、表面欠陥計で鋼板の表面疵を検出し、検出した疵情報に基いて、欠陥名、欠陥グレード、欠陥長さ、幅方向の欠陥位置を演算し、さらに有害欠陥・判別困難欠陥・無害欠陥を識別し、前記有害欠陥・判別困難欠陥部がインクマーカー装置に到達した時点で前記欠陥位置にインクでマーキングする。
請求項(抜粋):
表面疵を検出する表面欠陥計と欠陥位置にインクでマーキングするインクマーカー装置を設置した鋼板の処理ラインにおいて、鋼板を処理する工程と、表面欠陥計で鋼板の表面疵を検出する工程と、検出した疵情報に基いて、欠陥名、欠陥グレード、欠陥長さ、幅方向の欠陥位置を演算する工程と、さらに有害欠陥・判別困難欠陥・無害欠陥を識別し、前記有害欠陥・判別困難欠陥部がインクマーカー装置に到達した時点で前記欠陥位置にインクでマーキングする工程とを備えたことを特徴とする欠陥マーキングしたコイルの製造方法。
IPC (3件):
B21C 51/00 ,  G01B 21/30 ,  G01N 21/892
FI (3件):
B21C 51/00 A ,  G01B 21/30 ,  G01N 21/892 B
Fターム (28件):
2F069AA03 ,  2F069AA12 ,  2F069AA31 ,  2F069AA60 ,  2F069BB19 ,  2F069BB34 ,  2F069CC06 ,  2F069DD24 ,  2F069DD26 ,  2F069GG04 ,  2F069GG45 ,  2F069GG77 ,  2F069HH30 ,  2F069JJ06 ,  2F069JJ13 ,  2F069JJ25 ,  2F069QQ05 ,  2F069QQ10 ,  2F069QQ14 ,  2G051AA37 ,  2G051AB02 ,  2G051AB07 ,  2G051AC02 ,  2G051CA11 ,  2G051DA01 ,  2G051DA06 ,  2G051DA15 ,  2G051EC01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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