特許
J-GLOBAL ID:200903034173852298

アンモニア性窒素含有排水の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑中 芳実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352121
公開番号(公開出願番号):特開平7-195089
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 臭素イオン存在下でのオゾン添加によるアンモニア性窒素含有排水の処理において、硝酸性窒素の副生成を抑制しつつ、アンモニア性窒素の除去を効率よく行う。また、処理水中におけるアンモニア性窒素の存在状況を瞬時的に把握する。【構成】 オゾン添加時におけるオゾン処理槽内水中又はオゾン処理槽流出水中の溶存オゾン濃度を2mg/リットル以下に制御する。また、これらの水のORP値をORP値指示曲線の第1変曲点近傍と第2変曲点近傍との間の値に制御する。例えば、オゾン処理槽2に溶存オゾン濃度検出機構14、処理水が流れる排出管10にORP検出機構16を設けて、上記の制御を行う。
請求項(抜粋):
オゾン処理槽を用いてアンモニア性窒素含有排水に臭素イオンの存在下においてオゾンを添加することにより、該排水中のアンモニア性窒素を除去する排水処理方法において、前記オゾン処理槽内水中又はオゾン処理槽流出水中の溶存オゾン濃度を2mg/リットル以下に制御することを特徴とするアンモニア性窒素含有排水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/76 ZAB ,  C02F 1/72 ZAB ,  C02F 1/78 ZAB
引用特許:
審査官引用 (4件)
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