特許
J-GLOBAL ID:200903034174089970

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091160
公開番号(公開出願番号):特開平8-280735
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 着用時に使用者の排泄部に当接する部位に対するフィット性に優れ、横漏れの生じる惧れが少ない吸収性物品を提供すること。【構成】 トップシートとバックシートと吸収体とを具備する中央吸収体部、及び該中央吸収体部の左右両側部に設けられた一対のフラップを有し、上記フラップは、少なくとも上記バックシートを延長して形成された第1のフラップと、防漏シートにより形成された第2のフラップとからなり、上記の第2のフラップは、その下端部が上記の第1のフラップに固着されており、また、上記中央吸収体部の左右両側縁に沿って位置する防漏壁を上記中央吸収体部の左右両側にそれぞれ形成しており、更に、上記中央吸収体部の外方に向けて折り返されて防漏面を形成しており、上記防漏面は、着用時に使用者の排泄部に当接する部位において上記肌当接面と略平行な面状に形成されていることを特徴とする吸収性物品。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、両シート間に配されてなる吸収体とを具備する中央吸収体部、及び該中央吸収体部の左右両側部に設けられた一対のフラップを有する吸収性物品において、上記フラップは、少なくとも上記バックシートを延長して形成された第1のフラップと、防漏シートにより形成された第2のフラップとからなり、上記の第2のフラップは、その下端部が上記の第1のフラップに固着されており、また、上記中央吸収体部の左右両側縁に沿って位置する防漏壁を上記中央吸収体部の左右両側にそれぞれ形成しており、更に、上記中央吸収体部の外方に向けて折り返されて防漏面を形成しており、上記防漏面は、着用時に使用者の排泄部に当接する部位において上記肌当接面と略平行な面状に形成されている、ことを特徴とする吸収性物品。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-090149
  • 特開平3-218752
  • 生理用ナプキンおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059036   出願人:株式会社資生堂
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