特許
J-GLOBAL ID:200903034179466179

分岐接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317487
公開番号(公開出願番号):特開平10-164730
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 端子の支持状態を安定して支持しつつ、プリント基板にはんだ付けされた端子のはんだ部にクラックが形成されるのを防止する。【解決手段】 端子4が立設されたコネクタブロック7と、このコネクタブロック7の基端部を支持する接続箱ケース3の底壁部6と、この底壁部6の下方に取り付けられて上記端子4の基端部がはんだ付けされるプリント基板5とを備えた分岐接続箱において、上記底壁部6に端子4を立設状態に支持する端子支持孔9を設けるとともに、上記プリント基板5を伸縮性を有する素材によって形成し、このプリント基板5と上記底壁部6との間に、両者の熱膨張係数の差に対応して作用する熱応力を吸収するための間隙11を設けた。
請求項(抜粋):
端子が立設されたコネクタブロックと、このコネクタブロックの基端部を支持する接続箱ケースの底壁部と、この底壁部の下方に取り付けられて上記端子の基端部がはんだ付けされるプリント基板とを備えた分岐接続箱において、上記底壁部に端子を立設状態に支持する端子支持孔を設けるとともに、上記プリント基板を伸縮性を有する素材によって形成し、このプリント基板と上記底壁部との間に、両者の熱膨張係数の差に対応して作用する熱応力を吸収するための間隙を設けたことを特徴とする分岐接続箱。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 分岐接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236275   出願人:住友電装株式会社

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