特許
J-GLOBAL ID:200903034182896931

基準電圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344965
公開番号(公開出願番号):特開2001-159923
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】電源電圧に異常電圧が重畳しても基準電圧の変動を極めて小さく抑制し、且つ、温度依存性も小さな基準電圧回路を提供する。【解決手段】電源21の高電位側22と第1の回路部Bの高電位側6とを接続し、第1の回路部Bの低電位側7と電源21の低電位側23(グランド)とを接続し、第1の回路部Bの出力点8と第2の回路部Cの高電位側15とを接続し、第2の回路部Cの低電位側16と電源21の低電位側23とを接続し、第2の回路部Cの出力電圧が、出力端子17から出力され、この出力端子17が基準電圧回路Aの出力端子となる。この第1の回路部Bの出力を、第2の回路部Cの高電位側15に入力することで、高電位側22の電圧にサージ電圧やノイズ電圧などの異常電圧が重畳しても、第2の回路部Cから出力される基準電圧の変動幅を大幅に低減できる。
請求項(抜粋):
電源の高電位側と第1基準電圧回路部の高電位側とを接続し、該第1基準電圧回路部の低電位側と電源のグランドとを接続し、前記第1基準電圧回路部の出力と第2基準電圧回路部の高電位側とを接続し、該第2基準電圧回路部の低電位側と前記電源のグランドとを接続し、前記第2基準電圧回路部の出力が、基準電圧回路の出力となることを特徴とする基準電圧回路。
Fターム (5件):
5H420NA36 ,  5H420NB02 ,  5H420NB19 ,  5H420NB25 ,  5H420NE23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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