特許
J-GLOBAL ID:200903034185506492

エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014367
公開番号(公開出願番号):特開平6-229328
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 EGR装置を効率良く冷却し、併せて、エンジンコンパクト化に貢献する。【構成】 エンジン本体1から流出する高温の冷却水は、ウォーターアウトレット2から分岐した第1分岐冷却水通路3によって吸入空気制御装置4へ導かれ、吸入空気制御装置4を加熱し、熱を吸収されて温度が低下する。次いで低温となった冷却水は第1分岐冷却水通路3と直列に接続している第2分岐冷却水通路8によってEGR装置9に導かれ、EGR装置9を冷却する。その後冷却水は第3分岐冷却水通路10によってヒーターリターンパイプ11に戻り、ラジエータ12で冷却される。
請求項(抜粋):
エンジン本体を冷却する冷却水通路の途中から分岐して、吸入空気制御装置及びEGR装置を加熱・冷却するための冷却水を各々導く分岐冷却水通路を設けてなるエンジンの冷却装置において、分岐冷却水が、吸入空気制御装置を通過した後にEGR装置に導かれるように、各々の分岐冷却水通路を直列に接続したことを特徴とするエンジンの冷却装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 580 ,  F01P 3/12 ,  F01P 11/04 ,  F02M 31/10 ,  F02M 35/10 301
引用特許:
審査官引用 (1件)

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