特許
J-GLOBAL ID:200903034187536402

流体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西 和哉 ,  志賀 正武 ,  大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-119275
公開番号(公開出願番号):特開2009-269213
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】オフキャリッジタイプにおいて、規制板を確実に安定して保持することのできる、流体噴射装置を提供する。【解決手段】流体貯留部と、キャリッジと、キャリッジ及び流体貯留部間に連結される流体供給チューブと、流体供給チューブの外面側に設けられてキャリッジに追従する動きを規制する規制板53と、第1保護板52と、第2保護板54と、を備えた流体噴射装置である。第1保護板52、第2保護板54、及び規制板53のそれぞれには、複数の第1係止孔91a、91bと、第2係止孔92と、が形成されている。キャリッジには、第1係止孔91a、91bの各々に係止されることで各板52、54、53をキャリッジに保持する複数の係止突起と、第2係止孔92に係止されることで係止突起に係止される各板52、54、53の位置ズレを防止する位置ズレ防止突起と、を含む固定部が形成されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
流体を貯留する流体貯留部と、 前記流体を噴射する噴射ヘッドを搭載するとともにガイド軸に沿って往復移動するキャリッジと、 該キャリッジ及び前記流体貯留部間に連結され、前記噴射ヘッドに前記流体を供給する流体供給チューブと、 該流体供給チューブにおける一方の側面に設けられ、前記キャリッジの動きに追従させるように当該流体供給チューブの動きを規制する規制板と、 該規制板における前記流体供給チューブと反対側の側面に設けられる第1保護板と、 前記規制板における前記流体供給チューブ側の側面に設けられる第2保護板と、 を備えた流体噴射装置であって、 前記第1保護板、前記第2保護板、及び前記規制板のそれぞれには、複数の第1係止孔と、第2係止孔と、が形成されており、 前記キャリッジには、前記第1係止孔の各々に係止されることで前記各板をキャリッジに保持する複数の係止突起と、前記第2係止孔に係止されることで前記係止突起に係止される前記各板の位置ズレを防止する位置ズレ防止突起と、を含む固定部が形成されていることを特徴とする流体噴射装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (4件):
2C056EA26 ,  2C056FA10 ,  2C056KB13 ,  2C056KC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-288819   出願人:セイコーエプソン株式会社

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