特許
J-GLOBAL ID:200903073185628186

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-288819
公開番号(公開出願番号):特開2006-102985
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 小型でありながらも容易に取り付けることができる液体噴射装置を提供する。【解決手段】 ホルダ10の下面10aに突設された固定壁25は、第1及び第2連結突起27,29を備えた。そして、インク供給チューブ13の不規則な動きを規制するスチールベルト31と、そのスチールベルト31がインク供給チューブ13やユーザの手指等に直接触れるのを防止する第1及び第2フィルム部材33,35を第1及び第2連結突起27,29にて固定壁25に一度に固定した。また、第2フィルム部材35にてスチールベルト31、第1フィルム部材33、第2フィルム部材35の取付部35aの第1及び第2連結穴を貫通して突出した第1及び第2連結突起27,29を覆った。そして、インク供給チューブ13、チューブ規制部材15(スチールベルト31、第1及び第2フィルム部材33,35)を固定したホルダ10をキャリッジ上に取り付けた。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
液体を貯留する液体貯留手段と、 往復移動するキャリッジに設けられたホルダに取着された圧力調整手段と、 前記圧力調整手段により圧力調整された液体を噴射する液体噴射ヘッドと、 前記液体貯留手段と前記キャリッジとともに往復移動する前記圧力調整手段との間に連結され、前記液体貯留手段の液体を前記圧力調整手段へ供給するための液体供給路と、 前記液体貯留手段と前記圧力調整手段との間に連結され、前記液体供給路の不規則な動きを規制する帯状の規制板と、 前記規制板の前記液体供給路と反対側の側面に配設された帯状の第1保護板と、 前記規制板の前記液体供給路側の側面に配設された帯状の第2保護板と を備えた液体噴射装置において、 前記第1保護板、前記第2保護板及び前記規制板にそれぞれ共通の連結穴を設けるとともに、前記ホルダに連結突起を形成した固定部材を設け、前記各板の連結穴に前記固定部材の連結突起を嵌合して前記第1保護板、前記第2保護板及び前記規制板を固定部材に連結することを特徴とする液体噴射装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (8件):
2C056EA21 ,  2C056EA23 ,  2C056FA10 ,  2C056HA07 ,  2C056HA37 ,  2C056HA52 ,  2C056KB13 ,  2C056KB19
引用特許:
出願人引用 (1件)

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