特許
J-GLOBAL ID:200903034204231106

接木方法および接木装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273840
公開番号(公開出願番号):特開2003-079244
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 接木材の切削作業を容易かつ迅速に行うことができるようにする。【解決手段】 接木用苗木の下部または上部を切断することによって穂木および台木を形成し、この穂木または台木の一方からなる接木材の幹部を保持した状態で、刃面の設置間隔が次第に狭くなるように配設された一対の切削刃15,15により上記幹部の相対向する二面を先窄まりに切削した後、この幹部の被切削位置を変化させて先窄まりに切削する作業を繰り返すことにより、上記接木材に多角錐状の接合用突部を形成し、かつ上記穂木または台木の他方に、先窄まりの円錐面を有する凹孔を形成した後、この凹孔内に上記接木材の接合用突部を挿入して両者を嵌着するようにした接木方法および接木装置。
請求項(抜粋):
接木用苗木の下部または上部を切除することによって穂木および台木を形成し、この穂木または台木の一方からなる接木材の幹部を保持した状態で、刃面の設置間隔が次第に狭くなるように配設された一対の切削刃により上記幹部の相対向する二面を先窄まりに切削した後、この幹部の被切削位置を変化させて先窄まりに切削する作業を繰り返すことにより、上記接木材に多角錐状の接合用突部を形成し、かつ上記穂木または台木の他方に、先窄まりの円錐面を有する凹孔を形成した後、この凹孔内に上記接木材の接合用突部を挿入して両者を嵌着することを特徴とする接木方法。
FI (3件):
A01G 1/06 C ,  A01G 1/06 A ,  A01G 1/06 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 接木方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-254719   出願人:農事組合法人三国バイオ農場
  • 特開昭48-013117
審査官引用 (1件)
  • 接木方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-254719   出願人:農事組合法人三国バイオ農場

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