特許
J-GLOBAL ID：200903034214500199

筒内噴射式内燃機関

発明者：
加藤 吉郎

加藤 吉郎 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-308748
公開番号（公開出願番号）：特開2006-118465
出願日： 2004年10月22日
公開日（公表日）： 2006年05月11日
要約：
【課題】吸入空気の利用率を向上させて失火やスモークの発生の抑制や急速燃焼を可能にすること。【解決手段】吸入空気のスワール流が発生している燃焼室1内に燃料を噴射する燃料噴射装置8を備えた筒内噴射式内燃機関において、その燃料噴射装置8を基点としたスワール流の下流側に点火プラグ9を配置し、その燃料噴射装置8を、スワール方向に向けて貫徹力の強い噴霧燃料S1を噴射すると共に、反スワール方向に貫徹力が弱く且つ拡散し易い形状の噴霧燃料S2を噴射するよう構成すること。例えば、円錐状又は広角スリット状の噴霧燃料S2を反スワール方向に向けて噴射するよう燃料噴射装置8を構成することで、その噴霧燃料S2を拡散させ易くする。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
吸入空気のスワール流が発生している燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射装置を備えた筒内噴射式内燃機関において、 前記燃料噴射装置を基点とした前記スワール流の下流側に点火プラグを配置し、 前記燃料噴射装置を、スワール方向に向けて貫徹力の強い噴霧燃料を噴射すると共に、反スワール方向に貫徹力が弱く且つ拡散し易い形状の噴霧燃料を噴射するよう構成したことを特徴とする筒内噴射式内燃機関。
IPC (4件)：
F02B 23/10 ,  F02M 61/14 ,  F02M 61/18 ,  F02M 69/04
FI (10件)：
F02B23/10 R ,  F02B23/10 M ,  F02B23/10 P ,  F02B23/10 Q ,  F02B23/10 T ,  F02B23/10 Y ,  F02B23/10 310E ,  F02M61/14 310S ,  F02M61/18 360J ,  F02M69/04 P
Fターム (19件)：
3G023AA04 ,  3G023AA07 ,  3G023AA18 ,  3G023AB02 ,  3G023AB03 ,  3G023AC05 ,  3G023AD06 ,  3G023AD07 ,  3G066AA02 ,  3G066AA03 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA02 ,  3G066BA14 ,  3G066BA23 ,  3G066CC01 ,  3G066CC32 ,  3G066CC34 ,  3G066CC48
引用特許：
出願人引用 (4件)
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