特許
J-GLOBAL ID:200903034220344808

藺草収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004231
公開番号(公開出願番号):特開平10-191757
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 圃場に放出するくず藺を後処理し易くし、そのためのくず藺細断装置をメンテナンスし易くする。【解決手段】 一対のすぐりローラ18,19で搬送藺草群からくず藺を引き抜き搬出し、すぐりローラ18,19のくず藺搬出側にくず藺細断装置6を配備し、くず藺細断装置6を、くず藺を切断位置で受け止める固定刃体30と、すぐりローラ18,19の回転軸芯とほぼ平行な軸芯周りで回転駆動される回転刃体27とで構成し、すぐりローラ18,19の一方を他方に対して遠近方向で揺動変位自在に支持する揺動支持具28,38を回転刃体27の回転軸芯と平行な揺動軸芯X3周りで揺動自在に設け、該揺動支持具28,38に固定刃体30を固定し、一方のすぐりローラ19が他方のすぐりローラ18から離間移動で固定刃体30の刃先が回転刃体27の回転軸芯から遠ざかるよう揺動軸芯X3を設定してある。
請求項(抜粋):
搬送藺草群の株端側に突出されたくず藺を、回転駆動される一対のすぐりローラで挾持して引き抜き搬出するように構成し、前記すぐりローラのくず藺搬出側に、搬出されたくず藺を搬送終端から順次切断していくくず藺細断装置を配備し、前記くず藺細断装置を、前記搬出されたくず藺を切断位置で受け止める固定刃体と、前記すぐりローラの回転軸芯とほぼ平行な軸芯周りで回転駆動されて、前記固定刃体との協働で切断する回転刃体とで構成し、前記一対のすぐりローラのうち一方を他方に対して遠近方向で揺動変位自在に支持する揺動支持具を前記回転刃体の回転軸芯と平行な揺動軸芯周りで揺動自在に設けるとともに、該揺動支持具に前記固定刃体を固定し、かつ、前記一方のすぐりローラが他方のすぐりローラから離間移動するにつれて前記固定刃体の刃先が前記回転刃体の回転軸芯から遠ざかるよう前記揺動支持具の揺動軸芯を設定してある藺草収穫機。
IPC (2件):
A01D 45/00 ,  A01F 12/40 302
FI (2件):
A01D 45/00 B ,  A01F 12/40 302 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 藺草収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-131270   出願人:株式会社クボタ
  • 藺草収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288352   出願人:株式会社クボタ

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