特許
J-GLOBAL ID:200903034243967616

バックライトおよび拡散板の製造方法、並びに、液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338308
公開番号(公開出願番号):特開2005-107020
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】光の拡散、配光制御、および集光制御を、1つの拡散板で実現する。【解決手段】拡散板161は、ストライプ溝や凹凸部をそれぞれ並行に配列形成してなるプリズム面で構成されている配光層81、内部に拡散子91を有し、入射された光を拡散する拡散層82、および、蛍光管31側に、ストライプ溝や凹凸部を平行に配列形成してなるプリズム面で構成されている入光制御層171が設けられている。入光制御層171、配光層81、拡散子91以外の部分の拡散層82は同一の樹脂により構成され、拡散子91のみ異なる樹脂により構成される。入光制御層171のプリズムは、入射される光を拡散層82に効率よく導光することができるように、入光制御層171に入射されずに反射された光のうち、入光制御層171の他の部分の表面に再度照射される光の比率を高めるように最適化される。本発明は、液晶表示装置のバックライトに適用できる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
液晶表示装置に設けられ、液晶表示素子を照明するためのバックライトにおいて、 光を発生する光源と、 前記光源と前記液晶表示素子との間に配置される拡散板と を備え、 前記拡散板は、 前記光源から発生した前記光を拡散する拡散層と、 前記拡散層と一体で構成されるとともに、前記拡散層より前記液晶表示素子側に配置 され、前記拡散層により拡散された前記光を前記液晶表示素子の方向に配光する配光層 と で構成される ことを特徴とするバックライト。
IPC (3件):
G02B5/02 ,  F21S2/00 ,  G02F1/13357
FI (3件):
G02B5/02 C ,  G02F1/13357 ,  F21S1/00 E
Fターム (10件):
2H042BA02 ,  2H042BA04 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H091FA16Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091LA11 ,  2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3205393号公報
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る