特許
J-GLOBAL ID:200903034246489260

DC-DCコンバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170139
公開番号(公開出願番号):特開2000-014149
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】ブスバーの引きまわしが簡素であり、配線基板の強度の向上が不要であり、トランスまたはチョークコイルの寿命延長が可能なDC-DCコンバータ装置を提供すること。【解決手段】インバータ回路2のパワースィッチング素子11を支持してそれを冷却するとともに配線基板8を支持するベースプレート(金属部材)9は、配線基板8の反実装面に所定間隔を隔てて面しつつ反実装面と平行に延設される平行板部91を有する。トランス3またはチョークコイル7の底面は、平行板部91の配線基板8側の主面に密着して設けられ、配線基板8に設けられた穴部81または切り欠き部82から配線基板8の実装面側に突出する。これにより、トランス3またはチョークコイル7の端子は、配線基板8の実装面上へ突出して、配線基板8側の接続端子に容易に接続されることができる。
請求項(抜粋):
直流電源に接続されてその電流を平滑化する入力平滑回路、前記入力平滑化回路から入力される直流電力を交流電力に変換するインバータ回路、前記インバータ回路の出力電圧を変更するトランス、前記トランスの出力を整流する整流回路、及び、チョークコイルを有して前記整流回路の出力電圧を平滑化する出力平滑化回路、を有するDC-DCコンバータ回路と、前記インバータ回路のパワースィッチング素子が実装される金属部材と、前記DC-DCコンバータ回路を構成する回路素子が実装面に実装されて前記金属部材に固定される配線基板と、を備え、前記金属部材は、前記配線基板の反実装面に所定間隔を隔てて面しつつ前記反実装面と平行に延設される平行板部を有し、前記トランスまたはチョークコイルの底面は、前記平行板部の配線基板側の主面に密着して設けられ、前記トランスまたはチョークコイルは、前記配線基板に設けられた穴部または切り欠き部から前記配線基板の実装面側に突出し、前記トランスまたはチョークコイルの端子は、前記配線基板の実装面上へ突出して、前記配線基板側の接続端子に接続されていることを特徴とするDC-DCコンバータ装置。
Fターム (8件):
5H730AA15 ,  5H730BB21 ,  5H730EE03 ,  5H730EE08 ,  5H730ZZ04 ,  5H730ZZ07 ,  5H730ZZ11 ,  5H730ZZ12
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 電力コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-132017   出願人:ヴィエルティーコーポレーション
  • 電気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288908   出願人:株式会社日立製作所, 日立京葉エンジニアリング株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-131350   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 電力コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-132017   出願人:ヴィエルティーコーポレーション
  • 電気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288908   出願人:株式会社日立製作所, 日立京葉エンジニアリング株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-131350   出願人:松下電器産業株式会社
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