特許
J-GLOBAL ID:200903034248250027
車間距離制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340089
公開番号(公開出願番号):特開平11-170888
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 車間距離制御によって減速制御が実施されている最中に先行車両が制御許可速度を下回った場合の制御を、より運転者の感覚に合致した車両挙動となるようにして、運転者に不快感を与えることを防止する。【解決手段】 先行車両の速度が所定の制御許可下限速度を下回った場合(S50:YES)であっても、制御許可下限速度を下回る以前から当該先行車両を車間距離制御による制御対象として選択していた場合(S80:YES)には、減速制御が必要であると判断して車間距離制御が続行される(S100)。もちろん、制御許可下限速度を下回る以前にはその先行車両を制御対象として選択していなかった場合には(S80:NO又はS90:NO)、車間距離制御を続行する必要がないと判断して車間距離制御を解除し、定速走行制御に切り替える(S50)。
請求項(抜粋):
自車両と先行車両との車間距離を検出する車間距離検出手段と、前記自車両の速度を検出する自車速検出手段と、車両運転者による加速操作及び制動操作と無関係に動作され得る加速手段及び減速手段と、前記車間距離と自車両の速度とに基づき前記加速手段及び減速手段を駆動制御することによって、目標車間距離を維持して自車両を走行させる車間距離制御手段と、前記加速手段を駆動制御することによって、目標車速を維持して自車両を走行させる定速走行制御手段と、前記先行車両の速度を検出する先行車両速度検出手段と、前記先行車両の速度が所定の制御許可下限速度を下回った場合、前記車間距離制御手段による目標車間距離を維持するための制御を解除し、前記定速走行制御手段による目標車速を維持するための制御へ移行する制御切替手段と、を備える車間距離制御装置において、前記先行車両の速度が所定の制御許可下限速度を下回った場合であっても、その制御許可下限速度を下回る以前から当該先行車両を前記車間距離制御手段による制御対象として選択している状態においては、前記制御切替手段による定速走行制御への制御切替の実行を禁止する制御切替禁止手段を備えることを特徴とする車間距離制御装置。
IPC (5件):
B60K 31/00
, B60R 21/00 620
, B60T 7/12
, F02D 29/02 301
, G08G 1/16
FI (5件):
B60K 31/00 Z
, B60R 21/00 620 Z
, B60T 7/12 C
, F02D 29/02 301 D
, G08G 1/16 E
引用特許:
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