特許
J-GLOBAL ID:200903034279801374

端子金具用挿入検知部材を有するコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290802
公開番号(公開出願番号):特開平11-086950
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、コネクタのフード部内に設けた端子金具用挿入検知部材を仮係止位置から本係止位置へ容易に移動操作し得るようにすると共に、外力により不用意に移動するのを阻止するようにしたものである。【解決手段】 端子金具挿入検知部材Bの主枠部6の両側には一対の操作片8を設け、操作片8を上下の可撓変形枠部8a,8b内に可撓変位許容空間Sを有する可撓枠体で構成すると共に操作片8の外側に仮係止突起8a′と本係止突起8b′を設け、ハウジング本体の側壁外面9aに仮係止突起12aと本係止突起12bを設け、操作片8に可撓変位許容空間S内に進退する変位阻止部材8fを設ける。
請求項(抜粋):
前部にフード部を有するコネクタと該フード部内において仮係止位置から本係止位置へ移動可能に設けられる端子金具用挿入検知部材から成り、該コネクタのハウジング本体部に形成される端子収容室には端子金具に対する可撓係止片を該端子収容室と反対側に可撓変位許容空間を有して設け、該端子金具用挿入検知部材の主枠部には該可撓変位許容空間に対応する挿入検知体と側方における操作片を設け、該操作片を可撓枠体をもって構成すると共に該可撓枠体に仮係止突起と本係止突起を設け、ハウジング本体の側壁に仮係止突起と本係止突起を設け、該操作片と該ハウジング本体の一方に該可撓枠体の可撓変位許容空間に進退する該可撓枠体の変位阻止部材を設けて成ることを特徴とする端子金具用挿入検知部材を有するコネクタ。
FI (2件):
H01R 13/42 E ,  H01R 13/42 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-188885   出願人:住友電装株式会社

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