特許
J-GLOBAL ID:200903034288305185

膨張性繊維を備え、かつ使用中に自己造形しうる使い捨て吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-539141
公開番号(公開出願番号):特表平11-508479
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】この発明は、長手方向中心線(O-O)、及びこれと直交する側面方向中心線(A-A)を有し、各々、長手方向と側面方向とを画定している、体内からの排出区域に隣接して装着するための、実質的に平らな使い捨て吸収体(20)である。この使い捨て吸収体(20)は、液体浸透性トップシート(24)と、このトップシートに接着されたバックシート(26)と、バックシートとトップシートの間にある吸収性コア(28)とを有している。吸収性コア(28)は、使用者によって装着されている間、製品を三次元構造に膨張させるための、圧縮セルロースベース直線繊維層(46)を含んでいる。この圧縮セルロースベース直線繊維層(46)は、体内からの液体によって活性化される。
請求項(抜粋):
体内からの排出区域に隣接して装着するための使い捨て吸収体であって、前記吸収体は、長手方向中心線及びこれに直交する側面方向中心線を有し、各々長手方向と側面方向を画定しており、前記吸収体はさらに、前記長手方向及び側面方向の両方に直交するZ方向を有しており、前記吸収体は、液体浸透性トップシート、前記トップシートに接着されたバックシート、前記トップシートと前記バックシートとの中間にある吸収性コアを備えており、前記吸収性コアは体側表面を備えるものであり、前記吸収体は使用前に実質的に平らである吸収体において、前記吸収性コアが、使用者によって装着されている間、前記吸収体を三次元構造に膨張させることができる、圧縮セルロースベース直線繊維層を備えており、前記圧縮セルロースベース直線繊維層は、体内からの液体によって活性化されることを特徴とする吸収体。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/46
FI (4件):
A61F 13/18 300 ,  A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 330 ,  A41B 13/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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