特許
J-GLOBAL ID:200903034293404086

自動車のウィンドウガラスのためのワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-532995
公開番号(公開出願番号):特表2003-512249
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】本発明は、自動車のウィンドウガラスのためのワイパ装置(10)であって、特に自動車にガイドされ、駆動されるワイパアーム(12)を有しており、該ワイパアームの自由端部には、ワイパ条片(18)でウィンドウガラスに接触可能な縦長のワイパブレード(14)が、接続装置(16)を介して解離可能に結合されており、接続装置(16)はアーム側でジョイントピン(40)を有しており、該ジョイントピンのジョイント軸は、ワイパブレード(14)の長手方向に対してほぼ横方向に、ワイパ装置(10)の作業方向(両方向矢印42)で延びていて、前記接続装置(16)は、ワイパブレード側で、ワイパブレード(14)の中央区分に、ウィンドウガラス(20)とは反対側の面で、ジョイントピン(40)のための支承切欠(48)を有した連結部分(34)を有しており、前記ジョイントピン(40)が、支承切欠をウィンドウガラス(20)とは反対の側に向かって開放する組み付け通路(50)を介して切欠(48)に取付可能であって、ワイパブレード(14)に、組み付け位置とロック位置との間で運動可能な、組み付け通路(50)を開閉するための固定手段が設けられている形式のものに関する。連結部分(34)における前記固定手段として、両操作位置の間で運動可能な旋回レバー(66)が支承されていて、該旋回レバーが、組み付け位置では組み付け通路(50)を解放しており、ロック位置では組み付け通路(50)を閉鎖しているならば、ワイパブレードをワイパアームもしくはワイパブレードとワイパアームとの結合部から問題なく簡単に解除することができる。
請求項(抜粋):
自動車のウィンドウガラスのためのワイパ装置(10)であって、特に自動車にガイドされ、駆動されるワイパアーム(12)を有しており、該ワイパアームの自由端部には、ワイパ条片(18)でウィンドウガラスに接触可能な縦長のワイパブレード(14)が、接続装置(16)を介して解離可能に結合されており、接続装置(16)はアーム側でジョイントピン(40)を有しており、該ジョイントピンのジョイント軸は、ワイパブレード(14)の長手方向に対してほぼ横方向に、ワイパ装置(10)の作業方向(両方向矢印42)で延びていて、前記接続装置(16)は、ワイパブレード側で、ワイパブレード(14)の中央区分に、ウィンドウガラス(20)とは反対側の面で、ジョイントピン(40)のための支承切欠(48)を有した連結部分(34)を有しており、前記ジョイントピン(40)が、支承切欠をウィンドウガラス(20)とは反対の側に向かって開放する組み付け通路(50)を介して切欠(48)に取付可能であって、ワイパブレード(14)に、組み付け位置とロック位置との間で運動可能な、組み付け通路(50)を開閉するための固定手段が設けられている形式のものにおいて、 連結部分(34)における前記固定手段として、両操作位置の間で運動可能な旋回レバー(66)が支承されていて、該旋回レバーが、組み付け位置では組み付け通路(50)を解放しており、ロック位置では組み付け通路(50)を閉鎖していることを特徴とする、自動車のウィンドウガラスのためのワイパ装置。
IPC (2件):
B60S 1/40 ,  B60S 1/42
FI (2件):
B60S 1/40 B ,  B60S 1/42
Fターム (2件):
3D025AE08 ,  3D025AE25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平1-050618
  • ワイパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231508   出願人:アスモ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特公平1-050618
  • 特公平1-050618
  • ワイパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231508   出願人:アスモ株式会社

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