特許
J-GLOBAL ID:200903034293414324
二流体噴射弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054440
公開番号(公開出願番号):特開平7-243355
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明の二流体噴射弁の目的は空気遮断弁が電磁弁でなく且燃料噴射弁の先端部に設けられた二流体噴射弁を提供することにある。【構成】 二流体噴射弁において噴射弁先端を外側針弁8とその内を動く内側針弁7の二重弁とし、噴射弁本体6と外側針弁先端部にそれぞれ別の流体の噴孔8b,6gを設け、前記内側針弁はその先端で内側より噴射される流体をシールし、上部に押えばね13を設けて自動弁とし、外側針弁8の上部に押えばね10を設けて噴孔6gを閉じさせ、その側面に設けられた油圧作動部に外部より導入した作動油を働かせて、前記押えばね10の力に抗して外側針弁8を開くことを特徴とする。
請求項(抜粋):
二流体噴射弁において、噴射弁先端部を二重針弁構造にし、外側針弁(8)の先端部及び噴射弁本体(6)最先端部にそれぞれ別の流体を噴射する噴孔(8b)(6g)を保持し、内側針弁(7)は前記外側針弁の中を軸方向に摺動し、その先端部で内側より噴射される流体をシールする構造にするとともに、その上部に配設されたばね力と噴射される流体の圧力とのバランスにより開閉する自動弁であり、且、前記外側針弁は噴射弁本体(6)内を軸方向に摺動し、その下端は外側より噴射される流体をシールするシート部(8a)を保持する構造とし、その上部に配設されたばね力とその側面に配設された油圧作動部(6f)に外部より導入される油圧とのバランスにより弁を開閉するようにしたことを特徴とする二流体噴射弁。
IPC (5件):
F02M 29/00
, F02M 43/04
, F02M 47/00
, F02M 47/06
, F02M 61/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-166749
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特開平4-232375
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燃料噴射ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-183242
出願人:日野自動車工業株式会社
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