特許
J-GLOBAL ID:200903034300336610

符号分割多重接続移動通信システムの基地局受信装置及び信号対雑音比を測定するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-525872
公開番号(公開出願番号):特表2003-510889
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】基地局受信装置の雑音推定装置及び方法を示す。前記装置及び方法において、受信信号は逆拡散され、前記逆拡散受信信号の雑音電力が推定される。直交符号発生器は移動局により現在使用されるすべての直交符号と直交性を有する雑音電力測定用直交符号を発生する。相関器は前記直交符号発生器に接続され、前記雑音電力測定用直交符号と逆拡散受信信号間の相関演算を遂行する。雑音電力測定器は前記相関器に接続され、前記相関器の出力から雑音電力を測定する。
請求項(抜粋):
移動局送信器内のそれぞれ該当する直交符号を有する複数のチャネル中の少なくとも一つのチャネルを通じて基地局に受信された信号の信号対雑音比を測定するための符号分割多重接続移動通信システムの基地局受信装置において、 前記受信信号を複素逆拡散シーケンスに逆拡散するための逆拡散器と、 前記複数のチャネル中の少なくとも一つの直交符号と直交する雑音電力測定用直交符号を使用して、前記逆拡散器から提供された前記逆拡散された受信信号から信号電力を除去して雑音電力を測定する雑音電力測定器と、 前記逆拡散器から提供される前記逆拡散された受信信号から信号電力を測定する信号電力測定器と、 前記雑音電力測定器からの雑音電力と前記信号電力測定器からの信号電力を受信して信号対雑音比を測定する信号対雑音比測定器とを備えることを特徴とする前記受信装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/707 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 D
Fターム (14件):
5K022EE02 ,  5K022EE32 ,  5K047AA11 ,  5K047BB01 ,  5K047GG34 ,  5K047HH15 ,  5K047KK13 ,  5K047MM12 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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