特許
J-GLOBAL ID:200903034311648699

タイヤ空気圧モニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266973
公開番号(公開出願番号):特開2000-099869
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、タイヤ空気圧モニタに関し、消費電力の低減を図りつつ、タイヤ空気圧の異常を確実に警報することを目的とする。【解決手段】 タイヤ空気圧モニタは、タイヤ空気圧を時間Δt毎に検出し、その検出値Pmを送信する送信装置10と、検出値Pmを受信してPmが警報値P1〜P3(P1>P2>P3)を下回った場合に、それぞれ警報を発する受信装置12とを備える。送信装置10は車輪側に設けられ、内蔵電池14で駆動される。送信装置10は、検出値Pmの送信を、一定時間ΔT間隔で定期的に行うと共に、時間n<SB>2 </SB>・Δtの間にPmにn<SB>2 </SB>・Δp<SB>t </SB>以上の減少が生じた場合に行う。n<SB>2 </SB>はn<SB>2 </SB><n<SB>1 </SB>(=ΔT/Δt)を満たすよう設定され、Δp<SB>t </SB>は例えば(設定空気圧P<SB>set </SB>-第1の警報値P1)/n<SB>1 </SB>となるように設定される。
請求項(抜粋):
タイヤ空気圧を検出し、その検出値を送信する送信部と、前記検出値を受信する受信部とを有するタイヤ空気圧モニタであって、前記送信部による前記検出値の送信は、所定時間間隔で行われると共に、前記検出値の単位時間当たりの変化量が基準値以上である場合に行われることを特徴とするタイヤ空気圧モニタ。
IPC (3件):
G08C 17/02 ,  B60C 23/02 ,  G01L 17/00
FI (3件):
G08C 17/00 B ,  B60C 23/02 X ,  G01L 17/00 D
Fターム (15件):
2F055AA12 ,  2F055BB03 ,  2F055FF31 ,  2F073AA21 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC02 ,  2F073CC08 ,  2F073CC14 ,  2F073CD01 ,  2F073DD01 ,  2F073FF01 ,  2F073FG01 ,  2F073GG01 ,  2F073GG07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • タイヤ圧力モニタシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189016   出願人:横河電機株式会社
  • 特開平4-026300
  • タイヤ状態の監視
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-507947   出願人:オターコントロールズリミテッド
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