特許
J-GLOBAL ID:200903034317878866
生体情報照合システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-362591
公開番号(公開出願番号):特開2007-164644
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 一般的に、二次元生体情報は生体の偽造に対して脆弱であり、したがって、この脆弱な生体情報に基づき利用者の認証を行うシステムのセキュリティレベルは低くなる。 一方、縦、横、高さから構成される完全な三次元空間で生体特徴点の座標位置を計算する場合には、情報処理時間が増大するため、タイムリーに利用者の認証を行うことが難しくなる。【解決手段】 生体情報認識装置101、センサ102、プロセッサ103、認識プログラム104、記憶装置105、サーバ201、管理プログラム202、記憶措置203から構成される生体情報管理システムを構成し、生体の種類に応じて設定した基準位置を元にして生体特徴点の位置を座標計算することで本人確認する機能を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して、生体情報管理サブシステムおよび生体情報照合サブシステムが接続され、生体情報を用いて利用者の認証を行う生体情報照合システムにおいて、
前記生体情報管理サブシステムは、利用者の生体に関する三次元生体情報を登録しておく記憶装置を有し、
前記生体情報照合サブシステムは、
利用者の生体情報を、第1の方向から認識した第1の二次元情報として、前記第1の方向と直行する方向である第2の方向から生体を認識した第2の二次元情報として採取する手段と、
前記第1および第2の二次元情報を組み合わせて三次元生体情報を生成する手段と、
生成された前記三次元生体情報をネットワーク経由で前記生体情報管理サブシステムに送信する手段とを有し、
前記生体情報管理サブシステムは、
送信された前記三次元生体情報を、前記記憶装置に登録してある前記三次元生体情報と比較することにより本人認証を行う手段を備えることにより、
生体に関する複数の二次元情報を組み合わせて生成される三次元生体情報を使用して本人認証を行うことを特徴とする生体情報照合システム。
IPC (2件):
FI (4件):
G06T7/00 510B
, G06F15/00 330F
, G06T7/00 C
, G06T7/00 300F
Fターム (19件):
5B043AA09
, 5B043BA03
, 5B043CA09
, 5B043EA06
, 5B043EA07
, 5B043FA02
, 5B043FA03
, 5B043GA17
, 5B285AA04
, 5B285CB12
, 5B285CB53
, 5B285CB62
, 5B285CB72
, 5L096AA09
, 5L096CA05
, 5L096FA10
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭61-175865号
-
生体照合方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-209289
出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (3件)
前のページに戻る