特許
J-GLOBAL ID:200903034326255693

杭孔掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 信行 ,  藤井 信孝 ,  藤井 重男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361482
公開番号(公開出願番号):特開2005-133289
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 本発明は杭孔底の掘削土砂を上刃によって下方に押えて押圧及び掘削圧による上下刃の変形破損を防止し、かつ上記同心円板の下面中央の掘削刃によって中央の土砂を掘削して、これを杭孔壁に渦巻形誘導羽根の回動によって円滑に圧密し、地上に排土することなく杭孔を掘削することを目的とする。【解決手段】 鋼管ケーシング1の下端に該ケーシング1の径よりも大径の同心円底板2を係止し、該底板2の外周部分2’に1個又は複数の切欠部3を形成し、該切欠部3の一端に上記ケーシング1の回転方向aに向う下向傾斜刃4を、他端に上向傾斜刃5を配設し、これらの傾斜刃4,5の背面と上記外周部分2’又は上記ケーシング1の側面とを接続板6で固定してなり、上記底板2の下面中央部に設けた下向掘削刃7から上記ケーシング1の外周円に至る渦巻形誘導羽根8を設けてなる杭孔掘削装置。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
鋼管ケーシングの下端に該ケーシングの径よりも大径の同心円底板を係止し、 該底板の外周部分に1個又は複数の切欠部を形成し、 該切欠部の一端に上記ケーシングの回転方向に向う下向傾斜刃を、他端に上向傾斜刃を配設し、これらの傾斜刃の背面と上記外周部分とを接続板で固定し、又は上向傾斜刃と上記ケーシングの側面と、下向傾斜刃と上記外周部分とを接続板で固定してなり、 上記底板の下面中央部に設けた下向掘削刃から上記ケーシングの外周円に至る渦巻形誘導羽根を設けてなる杭孔掘削装置。
IPC (5件):
E02D5/72 ,  E02D5/56 ,  E02D7/22 ,  E21B7/00 ,  E21B7/20
FI (5件):
E02D5/72 ,  E02D5/56 ,  E02D7/22 ,  E21B7/00 Z ,  E21B7/20
Fターム (21件):
2D029CA02 ,  2D029CD07 ,  2D029DC00 ,  2D041AA02 ,  2D041BA35 ,  2D041BA53 ,  2D041CA03 ,  2D041CA05 ,  2D041DA12 ,  2D041DA13 ,  2D041DB02 ,  2D041DB03 ,  2D041EB05 ,  2D041FA14 ,  2D050AA03 ,  2D050AA06 ,  2D050AA16 ,  2D050BB05 ,  2D050CA06 ,  2D050CB05 ,  2D050EE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転貫入鋼管杭
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-216435   出願人:有限会社住環境設計室

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