特許
J-GLOBAL ID:200903034328616642

ベットマット及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143579
公開番号(公開出願番号):特開平8-336443
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】蒸れ難く寝心地が良好で、耐熱耐久性、形態保持性、クッション性に優れ、折り曲げ性も良好で使い易く、火災時に有毒ガスの発生が少なく、難燃性で、MRSA等の雑菌を除去するための洗濯ができて水切り性の良好な、更には、リサイクルも可能な一般家庭用、病院用及びホテル用等のベットに最適なベットマット及び、その製法を提供することを目的とする。【構成】熱可塑性弾性樹脂からなる線径が5mm以下の連続した線条を曲がりくねらせランダムループを形成し、それぞれのループを互いに接触させた接触部の大部分が融着して3次元立体構造体を形成し、両面が実質的にフラット化された見掛けの密度が低い、厚みのある網状体からなるクッション層とその表面側又は、及び裏面側に熱可塑性樹脂の繊維からなるダブルラッセルニットをワディング層として積層されたクッション体が側地で包まれたベットマットとその製法である。
請求項(抜粋):
クッション層の少なくとも上面にワディング層が積層され、且つ、全体面が側地で被われたベットマットであり、クッション層は、熱可塑性弾性樹脂からなる線径が5mm以下の連続した線条を曲がりくねらせランダムループを形成し、それぞれのループの接触部の大部分が融着されてなる三次元立体構造網状体で形成され、該三次元立体構造網状体は上、下両面が実質的にフラット化されており、見掛密度が0.05〜0.1g/cm3 、厚みが5mm以上であり、ワディング層は、熱可塑性樹脂からなる繊維を用いたダブルラッセルニットからなり、該ワディング層の見掛密度が0.2g/cm3 以下であることを特徴とするベットマット。
IPC (3件):
A47C 21/00 ,  A47C 27/12 ,  B68G 1/00
FI (3件):
A47C 21/00 ,  A47C 27/12 B ,  B68G 1/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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