特許
J-GLOBAL ID:200903034342009430
トルクセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188260
公開番号(公開出願番号):特開2000-002603
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】精度および感度の向上と組み立ての容易化を図ることのできるトルクセンサを提供する。【解決手段】弾性部材7を介して同軸心に相対回転可能に連結される入出力シャフト3、4の中の一方に第1筒状部材21が同軸心に固定され、他方に第2筒状部材23が同軸心に固定される。その第1筒状部材21の環状部21bに第2筒状部材23の環状部23bが挿入される。径方向において互いに対向する両筒状部材21、23の環状部21b、23bを通過する磁束または光が発生される。両筒状部材21、23の周方向相対位置の変化に基づく環状部21b、23bを通過する磁束または光量の変化に基づき、信号処理装置が入出力シャフト3、4により伝達されるトルクに対応する信号を出力する。
請求項(抜粋):
入力シャフトと、その入力シャフトに弾性部材を介して同軸心に相対回転可能に連結される出力シャフトと、その入出力シャフトの中の一方に同軸心に固定される第1筒状部材と、その入出力シャフトの中の他方に同軸心に固定されると共に、その第1筒状部材の環状部に間隙を介して挿入される環状部を有する第2筒状部材と、その入出力シャフトの径方向において互いに対向する両筒状部材の環状部を通過する磁束または光を発生する手段とを備え、両筒状部材の環状部に、周方向の間隔をおいて複数の開口部または歯が、前記磁束または光の通過位置に設けられ、両筒状部材の周方向相対位置の変化に基づく前記開口部周辺部分または歯を通過する磁束または前記開口部を通過する光量の変化に基づき、その入出力シャフトにより伝達されるトルクに対応する信号を出力する信号処理装置とを備えることを特徴とするトルクセンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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トルクセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-141331
出願人:日本精工株式会社
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