特許
J-GLOBAL ID:200903034347196662

発酵生地のガス抜き展延方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238456
公開番号(公開出願番号):特開2001-061401
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 パン生地、中華饅頭生地等の塊状の発酵食品生地をガス抜きしながら所定の厚みに効率的に展延することができる発酵生地のガス抜き展延方法と、同法に使用する頗るコンパクトなガス抜き展延装置を提供すること。【解決手段】 定位置で回転する受けローラー2と、この受けローラー2に対し繰り返し接近離反動作を行う叩打ベルト3との間へ発酵生地Fを導いて受けローラー2で発酵生地Fを送りながら叩打ベルト3で発酵生地Fを叩打して生地のガス抜きをしながら一定の厚みに整え、そして、この一定の厚みに整えた発酵生地Fをコンベヤ手段4で搬送しながら、このコンベヤ手段4に対して繰り返し接近離反動作を行う叩打部材5で発酵生地Fを叩打して生地のガス抜きをしながら目的とする厚みに展延するようにした。
請求項(抜粋):
ホッパー1に投入した塊状の発酵生地Fを連続的に展延することができる発酵生地の展延方法であって、ホッパー1に投入した発酵生地Fを、定位置で回転する受けローラー2と、少なくとも二つの振動ローラー31間に掛け渡され、当該受けローラー2に対向して同じ方向へ走行する叩打ベルト3との間へ導き、この受けローラー2で発酵生地Fを送りながら、前記振動ローラー31を受けローラー2に対して繰り返し接近離反動作させることによって叩打ベルト3で発酵生地Fを叩打して生地のガス抜きをしながら一定の厚みに整え、然る後、この一定の厚みに整えた発酵生地Fをコンベヤ手段4で搬送しながら当該コンベヤ手段4の搬送面に対し繰り返し接近離反動作する叩打部材5により発酵生地Fを叩打して生地のガス抜きをしながら目的とする厚みに展延することを特徴とした発酵生地のガス抜き展延方法。
Fターム (4件):
4B031CA09 ,  4B031CA20 ,  4B031CD03 ,  4B031CD07
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る