特許
J-GLOBAL ID:200903034350175226

X線ビーム量検出方法及びX線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼須 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004265
公開番号(公開出願番号):特開2001-190543
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 X線ビーム量検出方法及びX線CT装置に関し、常に最適レンジの撮像データが容易に得られることを課題とする。【解決手段】 X線管40から被検体100に対してX線ビームを照射し、被検体を透過したX線ビームを検出し、その検出出力を積分器811 〜81n で積分してX線ビーム量検出電圧を生成し、その出力をA/D変換器83でA/D変換してX線ビーム量検出データを得るX線ビーム量検出方法において、撮像パラメータであるX線管の管電圧kV、管電流mA、被検体の体軸方向における検出幅Thic 及び被検体へのX線照射時間Secの内の何れか1又は2以上の撮像パラメータに応じて積分器811 〜81n の時定数を変更し、各チャネルにつきA/D変換器83に対してオーバレンジしない、最適なダイナミックレンジのX線ビーム量検出電圧を生成する。
請求項(抜粋):
所定の撮像パラメータの下、X線管から被検体に対してX線ビームを照射し、被検体を透過したX線ビームを検出し、その検出出力を積分器で積分してX線ビーム量検出電圧を生成し、その出力をA/D変換器でA/D変換してX線ビーム量検出データを得るX線ビーム量検出方法において、撮像パラメータであるX線管の管電圧kV、管電流mA、被検体の体軸方向における検出幅Thic 及び被検体へのX線照射時間Secの内の何れか1又は2以上の撮像パラメータに応じて積分器の時定数を変更することを特徴とするX線ビーム量検出方法。
IPC (2件):
A61B 6/03 350 ,  A61B 6/03 330
FI (2件):
A61B 6/03 350 A ,  A61B 6/03 330 Z
Fターム (10件):
4C093AA22 ,  4C093CA13 ,  4C093FA18 ,  4C093FA32 ,  4C093FA44 ,  4C093FA52 ,  4C093FA59 ,  4C093FC04 ,  4C093FD01 ,  4C093FD09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-292145
  • CTスキャナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316492   出願人:株式会社東芝
  • X線撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-096535   出願人:株式会社日立メディコ
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-292145
  • CTスキャナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316492   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-292145
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