特許
J-GLOBAL ID:200903034371822230

メッセージ転送システム、及び回線管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-383578
公開番号(公開出願番号):特開2003-188996
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 登録メッセージを送信先端末に送信する処理と、メッセージの受信確認を前記端末から受け付ける確認受付処理とを行うメッセージ転送システムにおいて、確認受付用の着信回線の不足が原因で転送処理が停滞する事態を防ぐ。【解決手段】 送信用又は着信用に選択的に使用できる切替可能回線を備え、進行状況管理情報300と閾値情報400とから、送信処理の進行状況を切替判定部13が判定し、着信回線の需要が増え始める程度まで送信処理が進行したと判断した場合、切替判定部13は回線制御部Cに指示して、当該回線制御部Cが管理する回線の用途を送信用から着信用に切り替えさせる。
請求項(抜粋):
予め登録を受け付けていたメッセージを複数の端末の各々に送信回線を用いて送信する送信処理と、当該メッセージの受信確認を前記複数の端末の各々から着信回線を用いて受け付ける確認受付処理とを含むメッセージ転送処理を実行するメッセージ転送システムであって、送信回線又は着信回線として選択的に使用される複数の切替回線と、前記複数の切替可能回線の各々について、送信回線として使用するか着信回線として使用するかを決定する回線用途決定手段とを有し、前記回線用途決定手段は、前記複数の端末のうちメッセージ送信が完了した端末の数が増加するのに従って、前記切替回線のうち送信回線として使用していたものの少なくとも一部を着信回線として使用するように用途を切り替える形で、着信回線として使用する切替回線の数を増やすこと、を特徴とするメッセージ転送システム。
IPC (7件):
H04M 3/53 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/42 102 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (4件):
H04M 3/53 ,  H04M 3/42 J ,  H04M 3/42 102 ,  H04Q 7/04 A
Fターム (20件):
5K015AF02 ,  5K015GA02 ,  5K015HA09 ,  5K024AA72 ,  5K024BB04 ,  5K024CC01 ,  5K024CC09 ,  5K024CC11 ,  5K024EE06 ,  5K024FF03 ,  5K024FF06 ,  5K024GG01 ,  5K024GG03 ,  5K024GG11 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067HH05 ,  5K067HH17
引用特許:
出願人引用 (3件)

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