特許
J-GLOBAL ID:200903034373588200
可変波長レーザ光源
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032673
公開番号(公開出願番号):特開平10-223991
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 生産性に優れ、簡単な構成で高安定な可変波長レーザ光源を提供すること。【解決手段】 レーザ・ダイオード1の前端面に無反射膜7aを形成し、レーザ・ダイオード1の後端面に高反射膜7bを形成し、レーザ・ダイオード1の出射光をレンズ2で集光して合分波器3aに入射させて分波し、波長選択部4で特定の波長λaの光を選択して、合分波器3c、合分波器3aを経てレンズ2で集光してレーザ・ダイオード1に帰還させ、その光帰還部と高反射膜7bとによる外部共振器で共振してレーザ光を発生させ、このレーザ光を合分波器3dを通して出力ポート5から取り出す。
請求項(抜粋):
前端面に無反射膜(7a)を施し、後端面に高反射膜(7b)を施し、高反射膜(7b)と光帰還部とにより外部共振器を構成することによりレーザ発振を起こすレーザ・ダイオード(1) と、入射される光から特定の波長λaの光を選択して出力する波長選択部(4) と、前記レーザ・ダイオード(1) からの出射光を入力して前記波長選択部(4) に出射するとともに前記波長選択部(4) の出力光を第1の出力光と第2の出力光に分岐して第2の出力光を前記レーザ・ダイオード(1) に戻すための前記光帰還部を形成する合分波器(3) と、前記合分波器(3) で分岐された前記第1の出力光を入射して出力する出力ポート(5) と、を備えることを特徴とする可変波長レーザ光源。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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