特許

J-GLOBAL ID：200903034374002926

撮像装置

発明者： 小林 素明
出願人/特許権者： オリンパスイメージング株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-363707
公開番号（公開出願番号）：特開2006-171356
出願日： 2004年12月15日
公開日（公表日）： 2006年06月29日
要約：

【課題】角加速度センサーを設けないと並進ブレを補正することが難しい。【解決手段】焦点板116で結像された被写体像が再結晶レンズ117によってライブビュー用イメージャ118に再結像され、この再結像がカメラ背面のLCD130に表示される。ライブビュー用イメージャ118は、撮像用イメージャ131と同様にCCDからなり、ライブビュー用イメージャのブレ情報がCCUP140に入力され、像ブレ(回転ブレ+並進ブレ)を打ち消すシフト量がブレ補正回路144で算出され、イメージシャフト機構134によって撮像用イメージャ131をシフトして、回転ブレだけでなく並進ブレも補正するブレ補正がなされる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

撮影光学系を通過した光を光電変換により画像信号に変換する第1の撮像素子と、 前記撮影光学系と前記第1の撮像素子の間に位置し、前記撮影光学系を通過した光を撮影光軸と異なる方向に反射させる反射手段と、 前記反射手段で反射した光をその面上に結像させる焦点板と、 前記焦点板上の像を再結像させる結像光学系と、 前記結像光学系によって再結像された画像を光電変換により画像信号に変換する第2の撮像素子と、 前記第2の撮像素子からの画像を表示する表示手段と、 を具備し、 前記第2の撮像素子に再結像された画像を撮影前の観察画像として前記表示手段に表示するとともに、前記第2の撮像素子の画像信号から像ブレを検出することを特徴とする撮像装置。

IPC (5件)：

G03B 5/00 ,  G03B 13/06 ,  G03B 17/18 ,  G03B 19/12 ,  H04N 5/232

FI (7件)：

G03B5/00 G ,  G03B5/00 J ,  G03B5/00 L ,  G03B13/06 ,  G03B17/18 Z ,  G03B19/12 ,  H04N5/232 Z

Fターム (27件)：

2H018AA21 ,  2H018AA26 ,  2H018AA27 ,  2H018AA32 ,  2H018BE00 ,  2H054AA01 ,  2H054BB11 ,  2H054CD00 ,  2H054CD03 ,  2H102AA41 ,  2H102AB08 ,  2H102BB08 ,  2H102CA01 ,  2H102CA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA55 ,  5C122EA56 ,  5C122FB08 ,  5C122FB13 ,  5C122FC04 ,  5C122FD03 ,  5C122FK08 ,  5C122GE04 ,  5C122HA75 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 像ブレ補正カメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-232387   出願人：株式会社ニコン