特許
J-GLOBAL ID:200903034376403227
顔画像処理装置及び顔画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮田 正昭
, 山田 英治
, 佐々木 榮二
, 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-219739
公開番号(公開出願番号):特開2009-053916
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】照合画像の姿勢が変動しても登録画像と照合画像上の特徴点を正確に対応付けして高い認識性能を得る。【解決手段】顔の特定の特徴点を用いて顔姿勢を求めた後、平均的な3次元顔モデルを使い、統計学習によって求めた特徴点を入力画像上の対応する位置へ変換し、この変換された特徴点上で判別する特徴量を算出する。顔画像を合成しないで入力画像中から特徴量を求めるので処理が軽くて済む。また、個人識別に使う特徴量と姿勢推定のための特徴点の特徴量は分離されているので、より個人の違いを反映した特徴量及び特徴点を統計的に選択するができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同一人物の判別などを行なう際に使用する特徴点並びに特徴量を統計学習によって選択し、該選択された特徴点を使って統合的に人物判定処理を行なう顔画像処理装置であって、
任意の顔検出手段によって検出された顔画像を入力する入力手段と、
該入力された顔画像から数箇所の顔パーツの位置を検出する顔パーツ検出手段と、
該検出された各顔パーツの位置に基づいて顔姿勢を推定する顔姿勢推定手段と、
前記顔姿勢推定手段による顔姿勢の推定結果に基づいて、同一人物の判別を行なう際に使用する各特徴点の位置を補正する特徴点位置補正手段と、
前記特徴点位置補正手段により位置補正された後の各特徴点において該入力された顔画像の特徴量を計算し、登録顔の特徴量と照合して人物判定を行なう顔識別手段と、
を具備することを特徴とする顔画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 1/00
, G06T 7/00
, G06T 7/60
, H04N 5/225
FI (5件):
G06T1/00 340A
, G06T7/00 510B
, G06T7/60 150P
, G06T7/00 300F
, H04N5/225 C
Fターム (28件):
5B043AA09
, 5B043BA04
, 5B043DA05
, 5B043EA06
, 5B043EA08
, 5B043EA12
, 5B043EA15
, 5B043GA02
, 5B057BA02
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DC07
, 5B057DC08
, 5B057DC09
, 5B057DC34
, 5B057DC36
, 5B057DC40
, 5C122DA11
, 5C122FH14
, 5C122HB10
, 5L096AA06
, 5L096EA16
, 5L096FA09
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096HA09
, 5L096JA11
, 5L096KA04
引用特許:
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