特許
J-GLOBAL ID:200903034383906706

車上用改札システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-087266
公開番号(公開出願番号):特開2007-264900
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】入場機により乗車券へのデータの書き込みが失敗した場合に、出場機で同データを書き込むことにより、出場機での問題の発生を防止する。【解決手段】入場機1aおよび出場機1bは列車に搭載されICカードを利用した乗車券との間で非接触でデータを読み書きする。入場機1aおよび出場機1bは、それぞれ乗車券からデータを読み出した後に所要の処理を行ってから処理結果を乗車券に書き込む主制御装置10を備える。入場機1aと出場機1bとの主制御装置10は通信可能であって、入場機1aの主制御装置10は、乗車券を識別した後に書き込みに失敗したときには、書き込みに失敗したデータを出場機1bに転送する。出場機1bの主制御装置10は、入場機1aの主制御装置10から転送されたデータがあるときには、転送されたデータを乗車券に書き込む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
列車に搭載されICカードを利用した乗車券との間で利用者の乗車時に非接触でデータを読み書きする入場機と、列車に搭載され前記乗車券との間で利用者の降車時に非接触でデータを読み書きする出場機とを有し、入場機および出場機は、それぞれ乗車券からデータを読み出した後に所要の処理を行ってから処理結果を乗車券に書き込みを行う主制御装置を備え、入場機と出場機との主制御装置は通信可能であって、入場機の主制御装置は、乗車券を識別した後にデータの書き込みに失敗したときには、当該乗車券について書き込みに失敗したデータを出場機に転送し、出場機の主制御装置は、当該乗車券に関して入場機の主制御装置から転送されたデータがあるときには、転送されたデータを当該乗車券に書き込んだ後に乗車券からデータを読み出すことを特徴とする車上用改札システム。
IPC (1件):
G07B 15/00
FI (3件):
G07B15/00 H ,  G07B15/00 D ,  G07B15/00 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動改札システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-281984   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (5件)
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