特許

J-GLOBAL ID：200903034391359897

IEEE1394プロトコル検査方法及び装置

発明者： 飯島 祐子
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 杉山 猛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-119036
公開番号（公開出願番号）：特開平10-308797
出願日： 1997年05月09日
公開日（公表日）： 1998年11月17日
要約：

【要約】【課題】 IEEE1394高速シリアルバス対応の機器のプロトコルを自動的に検査する。【解決手段】 PC本体2内のファイルメモリの内部には、検査対象であるCAM5が1394プロトコルを満たしているかどうかを検査するために必要な一連の送信パケットとそれに対応する受信アシンクロナスパケット、ACKコード、所望のメッセージを促すメッセージコード、所望の場所で待時間を入れるウェイトコード、所望の場所でルート/非ルートになるようにバスリセットを起こすことができるバスリセットコード等がデータファイルとして格納してある。そして、検査用アプリケーションを立ち上げ、処理を開始すると、このデータファイルが開かれ、以後各種パケットの送信、ACKの受信、エラーの検出等が自動的に実行される。

請求項（抜粋）：

IEEE1394高速シリアルバス対応の機器のプロトコルを検査する方法であって、少なくとも前記プロトコルの検査に必要な送信アシンクロナスパケットとそれに対応する受信アシンクロナスパケットをデータファイルとして保有する検査装置を用意し、この検査装置と前記機器を前記バスで接続し、前記検査装置の検査アプリケーション上で前記データファイルを開き、前記データファイルに書かれている送信アシンクロナスパケットを前記検査装置から前記機器へ前記バスを介して順次送信し、前記バスを介して前記機器から返ってきた受信アシンクロナスパケットと前記データファイルに書かれている前記受信アシンクロナスパケットを比較することを特徴とするIEEE1394プロトコル検査方法。

IPC (4件)：

H04L 29/14 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/40 ,  H04L 29/06

FI (4件)：

H04L 13/00 315 Z ,  G06F 13/00 353 U ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 13/00 305 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 端末機試験装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-062232   出願人：アンリツ株式会社
• プロトコル検証装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-342933   出願人：松下電工株式会社