特許
J-GLOBAL ID:200903034393455273
シャープネス処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092607
公開番号(公開出願番号):特開平9-284560
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 低コストで良好なシャープネス処理を施した印刷物を得る。【解決手段】 マスクサイズ補正パラメータ、グレイネス補正パラメータgS、エッジ強調ゲイン補正パラメータf(u)といった補正パラメータを各出力装置ごとに準備して補正パラメータメモリ100に予め記憶させておく。それらは、それぞれの出力装置においてその出力装置の表示特性に依存しないで同等の画像を得ることができるようにされている。オペレータが出力装置のひとつを選択するとそれに応じた補正パラメータを使用してシャープネス処理を行い、その出力装置に出力する。これにより、シャープネス処理結果の確認をモニタ70やモノクロプリンタ90、カラープリンタ91のうちの任意のものに出力して確認した後にフィルムプロッタ92により印刷原版を作成することができる。
請求項(抜粋):
入力画像信号に対するシャープネス処理を行う装置であって、シャープネス処理のためのパラメータの値として、複数の画像表示条件に対応した複数の値を保持する保持手段と、前記複数の画像表示条件から選択された特定の画像表示条件に対応して、前記パラメータの前記複数の値から特定の値を選択する選択手段と、前記特定の値に応じたシャープネス処理を前記入力画像信号に施す処理手段と、前記シャープネス処理を通じて得られた出力画像信号を、前記特定の画像表示条件に合致した画像表示手段へと出力する出力手段と、を備え、前記パラメータの前記複数の値が、前記複数の画像表示条件において実質的に同等なシャープネス表現を与えるように定められていることを特徴とするシャープネス処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/40 101 D
, G06F 15/68 405
引用特許:
審査官引用 (5件)
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画像データ処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-303538
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開平2-202175
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特開平3-088478
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特開平3-088571
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-258350
出願人:富士写真フイルム株式会社
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