特許
J-GLOBAL ID:200903034393789015

測温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090526
公開番号(公開出願番号):特開2002-286556
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 熱電対を利用した測温装置の冷接点である端子温度推定の精度を向上させ高精度の測温を実現すると共に、メンテナンスの容易な測温装置を提供することを目的とする。【解決手段】 測温装置10に挿抜可能なプリント基板11に第1の冷接点補償用センサCJ1と第2の冷接点補償用センサCJ2を配置し、冷接点補償用センサCJ1で端子12a及び12b近傍の外気21の温度Taを測定し、第2の冷接点補償用センサCJ2で端子12a及び12bに温度上昇をもたらす内部発熱による温度上昇を測定し、外気21の影響と内部発熱によって生じる端子温度の推定の誤差を軽減し、端子12a及び12bの温度Tcjを高精度で推定することにより、測温部の温度測定の精度を向上させる。
請求項(抜粋):
筐体内部に電子回路が実装され、筐体の一部に熱電対が接続される端子を備えた測温装置において、測温装置の外気温度を測定する少なくとも1つの第1の冷接点補償用センサと、測温装置の内部温度を測定する少なくとも1つの第2の冷接点補償用センサとを備えたことを特徴とする測温装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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