特許
J-GLOBAL ID:200903034402907220

防護構造物の衝撃試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大熊 岳人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095819
公開番号(公開出願番号):特開2002-296165
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 防護構造物に衝撃力を繰り返し再現性よく作用させることができる防護構造物の衝撃試験装置を提供する。【解決手段】 傾斜路8は、防護構造物2に向けて落下物3を案内する案内部8aを有する波形鋼板である。案内部8aは、落下物3の落下経路を所定の経路に特定する溝であり、この溝の上側角部に沿って落下物3が二点支持された状態で転がり接触するようにこの落下物3を案内する。その結果、落下物3に作用する摩擦力が略一定になり、防護構造物2に衝突する直前の落下物3の射出速度も略一定になる。このように、落下物3の落下方向を衝突直前まで制御できるために、略均一な大きさの衝撃力を防護構造物2の所定の位置に繰り返し作用させて、防護構造物2の性能や挙動を客観的に評価することができる。
請求項(抜粋):
防護構造物に落下物を衝突させてこの防護構造物の性能及び/又は挙動を試験する防護構造物の衝撃試験装置であって、前記防護構造物に向けて前記落下物を案内する案内部を有する傾斜路を備え、前記案内部は、前記落下物の落下経路を所定の経路に特定すること、を特徴とする防護構造物の衝撃試験装置。
IPC (2件):
G01N 3/303 ,  G01M 7/08
FI (2件):
G01N 3/303 Z ,  G01M 7/00 H
Fターム (5件):
2G061AA13 ,  2G061AB04 ,  2G061BA15 ,  2G061BA20 ,  2G061DA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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