特許
J-GLOBAL ID:200903034409766592

情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143792
公開番号(公開出願番号):特開2005-327036
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】メソッドの呼び出し関係のリストアップにおいて、呼び出し回数の多いメソッドリストをユーザのアクセスしやすい位置に表示させる。【解決手段】ソースコード121に示されるクラスAのメソッドFuncAの実行により、例えば、クラスBのFuncBが呼び出される場合、クラスAのメソッドFuncAに関連付けられたメソッド呼び出し先記憶テーブル52-1において、呼び出し先「B::FuncB()」の呼び出した回数が1回増加され、クラスBのFuncB()に関連付けられたメソッド呼び出し元記憶テーブル51において、呼び出し元「A::FuncA()」の回数が1回増加される。これにより、クラスAのメソッドFuncAに関連付けられたメソッド呼び出し先記憶テーブル52-1、およびクラスBのFuncBに関連付けられたメソッド呼び出し元記憶テーブル51が更新される。メソッド参照表示部は呼び出された回数に基づいて多いメソッド順にリストを生成し表示する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ソフトウェアのソースコードの表示を制御する情報処理装置において、 前記ソフトウェアを構成する第1のメソッドの実行中に、第2のメソッドが呼び出される場合、前記第2のメソッドのクラスを取得するクラス情報取得手段と、 前記クラス情報取得手段により取得された前記クラス毎に、前記第1のメソッドからの前記第2のメソッドの呼び出し統計情報を登録する呼び出し情報登録手段と、 前記ソフトウェアを構成する前記第1のメソッドのソースコードが表示され、前記第1のメソッドのソースコード上において、前記第2のメソッドが選択された場合、前記呼び出し情報登録手段により登録された前記第1のメソッドからの前記第2のメソッドの呼び出し統計情報に基づいて、前記第1のメソッドから呼び出される前記第2のメソッドのリスト表示を制御する表示制御手段と を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F9/44 ,  G06F11/28 ,  G06F11/36
FI (3件):
G06F9/44 530P ,  G06F11/28 P ,  G06F9/06 620M
Fターム (5件):
5B042GA08 ,  5B042HH46 ,  5B076DA04 ,  5B076DA08 ,  5B076EC07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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