特許
J-GLOBAL ID:200903034417957259

空気入りタイヤのリーク検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248377
公開番号(公開出願番号):特開2001-074588
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 空気入りタイヤのリークを外気温度の影響を除去し且つ自動的に判定するリーク検査装置を提供すること。【解決手段】空気入りタイヤのリーク検査装置は、CPU11、RAM12、ROM13、入出力部14、設定器15、プリンタ16及びディスプレイ17で構成されている。入出力部14を経て入力された被検査タイヤのタイヤ内圧と外気温度は測定データ記憶部121に記憶される。基準データは基準データ記憶部123に記憶される。CPU11は、被検査タイヤのタイヤ内圧に対応する外気温度を一定の時間遅れで補正して特定し、補正されたデータを補正データ記憶部122に記憶する。CPU11は、基準データ記憶部123に記憶されている基準データと補正データ記憶部123に記憶されているデータとを比較し、比較結果に基づいて被検査タイヤのリークの有無を判定する。前記比較は、タイヤ内圧と外気温度の変化曲線の一次関数近似式を利用して行われる。
請求項(抜粋):
被検査タイヤのタイヤ内圧と外気温度を所定の測定時間にわたってサンプリングして夫々入力する入出力部、前記入出力部からサンプリング時刻毎のタイヤ内圧と外気温度を記憶する測定データ記憶部、基準データを記憶する基準データ記憶部、前記測定データ記憶部に記憶されている被検査タイヤのタイヤ内圧に対応する外気温度を、前記測定データ記憶部に記憶されている外気温度データを一定の時間遅れで補正して特定する補正演算手段、前記補正演算手段で補正されたデータを記憶する補正データ記憶部、前記基準データ記憶部に記憶されている基準データと前記補正データ記憶部に記憶されているデータとを比較する比較手段、前記比較手段の比較結果に基づいて前記被検査タイヤのリークの有無を判定するリーク判定手段、及び前記入出力部を介して伝えられた前記リーク判定手段の判定結果を表示又は記録する出力手段とからなる空気入りタイヤのリーク検査装置。
IPC (4件):
G01M 3/26 ,  B60C 19/00 ,  B60C 23/02 ,  G01L 17/00
FI (4件):
G01M 3/26 K ,  B60C 19/00 H ,  B60C 23/02 B ,  G01L 17/00 D
Fターム (15件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF02 ,  2F055FF28 ,  2F055GG03 ,  2F055HH19 ,  2G067AA31 ,  2G067BB22 ,  2G067CC04 ,  2G067DD02 ,  2G067DD08 ,  2G067EE06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • タイヤ空気圧測定調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-039351   出願人:株式会社デンソー
  • タイヤ空気圧検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-128330   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー, 株式会社豊田中央研究所
審査官引用 (2件)
  • タイヤ空気圧測定調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-039351   出願人:株式会社デンソー
  • タイヤ空気圧検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-128330   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー, 株式会社豊田中央研究所

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