特許
J-GLOBAL ID:200903034419887142
インスリンおよびインスリン類似体の製造を改善するCペプチド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-528218
公開番号(公開出願番号):特表2003-511018
出願日: 2000年09月15日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】本発明は、下記式(I)のヒトインスリンまたはインスリン類似体の前駆体に関する:Fus-B(1-30)-RDVP-Yn-A(1-21) 式(I)式中、Fusは場合によって存在する任意の配列を有する融合成分であり、B(1-30)はヒトインスリンのB鎖であり、Y鎖はC末端の塩基性アミノ酸で終わるアミノ酸鎖であり、nは2から50でアミノ酸鎖Yの長さを示し、A(1-21)はヒトインスリンのA鎖である。前記Aおよび/またはB鎖はアミノ酸の交換、欠失および/または付加によって改変することができる。本発明はまた、それらをコードするDNAに関する。本発明はさらに前記前駆体の製造および使用、並びにヒトインスリンまたはインスリン類似体の製造方法に関する。
請求項(抜粋):
下記式Iのヒトインスリンまたはインスリン類似体の前駆体。 Fus-B(1-30)-RDVP-Yn-A(1-21) (I)〔式中、Fusは場合によって存在する任意の適当な配列の融合部分であり; B(1-30) はヒトインスリンのB鎖であり; YはそのC末端が塩基性アミノ酸で終わるアミノ酸鎖であり; nは2から50でアミノ酸鎖Yの長さを示し;さらに A(1-21) はヒトインスリンのA鎖であり、 さらに、A鎖および/またはB鎖は、アミノ酸の交換、欠失および/または付加によって改変可能である。〕
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 14/62
, C07K 19/00
, C12N 1/21
, C12P 21/02
FI (6件):
C07K 14/62
, C07K 19/00
, C12N 1/21
, C12P 21/02 C
, C12P 21/02 E
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (37件):
4B024AA01
, 4B024BA02
, 4B024CA04
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024HA01
, 4B064AG16
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CD02
, 4B064CD07
, 4B064CD12
, 4B064DA01
, 4B065AA26X
, 4B065AA90Y
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065BB02
, 4B065BB03
, 4B065BB08
, 4B065BB12
, 4B065BB15
, 4B065BC02
, 4B065BC03
, 4B065BC05
, 4B065BC09
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA37
, 4H045EA30
, 4H045FA74
引用特許: